5月9日 10時から
第37回 「堺旧港観光市場」を開催

大好評の 「マグロの解体即売」 
大好評の 「マグロの解体即売」 
5月は絶好の行楽日和です。 皆様も堺魚市場の活気を堪能してください!

堺は海からアジアからをテーマに、 毎月第2日曜日に堺魚市場で大好評開催中の 「堺旧港観光市場」。 毎回大勢の来場者が訪れ、 おおいに賑わっています。
  今回の5月9日開催の 「堺旧港観光市場」 は通算37回目を迎えます。 前回の4月11日開催の第36回では天気予報は雨とのことでしたが、 皆さんの願いが通じたのか、 幸いにして晴天に恵まれ、 たくさんの方に来場いただきました。 第36回の特別企画としてアセアンクッキングステージを開催。 インドネシアの有名料理人と日本の有名料理人が料理の腕を競い合い、 完成した美味しい料理を来場者に振る舞い、 皆さん口々に 「おいしい!」 と評判でした。
  今回の第37回では前回に引き続き、 新鮮なアジを網ですくいとる 「お魚すくい大会」 が登場。 観光市場に出店する各ブースか堺魚市場で、 300円以上お買い上げいただいたお客様に抽選券をお渡しし、 抽選に当たったお客様へ 「お魚すくい大会」 に挑戦していただけるという楽しい企画ですが、 あまりにアジが元気すぎて皆さん捕まえるのに一苦労。 親子連れの方々も網を片手にてんやわんやとなっていました。 残念ながらアジの数には限りがありますので、 ぜひ早めに会場に足をお運びいただき、 ご家族皆で協力しあって元気で新鮮なアジを頑張って捕まえてください。
  さらに今回は 「海外グルメブース」 がさらに充実。 従来から出店している 「タイブース」 「インドネシアブース」 「フィリピンブース」 に加え、 今回より新たに 「メキシコブース」 が出店予定。 また、 大人気のサザエ、 ホタテ、 ハマグリなどの新鮮な魚介類を堪能できる 「堺旧港ワイワイ海鮮焼」 も引き続き出店。 気の合うお友達、 ご家族などで堺魚市場の新鮮な魚介類の炭火焼きをお楽しみください。 青空の下で味わうプリプリ・アツアツの貝は絶品。 前回は行列ができて、 お待ちいただくほどの人気ぶり。 数量限定ですので、 お早めにお越しください。
  そして、 まるまる一本のマグロを来場者の目の前でダイナミックにさばく 「マグロの解体即売」 や、 「漁師の天ぷら」 「マグロづけ丼」 「うなぎ丼」 など、 いつも新鮮な魚介類を豊富に扱っている堺魚市場ならではの品揃えで、 来場者の方にも必ず満足いただけると思います。 そして、 当日は通常、 早朝3時〜9時までの堺魚市場の営業時間が特別に延長され、 昔ながらの対面販売で、 新鮮な魚介類を格安で購入することができます。 堺魚市場には一回行ってみたかったけど、 朝早くに起きれないという方は、 ぜひ堺旧港観光市場に足をお運びください。
その他、 堺旧港周辺の数多くの史跡を堺観光ボランティア協会のガイドと巡る 「堺旧港周辺観光ガイドツアー」 (10時30分〜、 12時〜の2回開催、 先着10名、 無料) など、 来場された方々に楽しんでいただける様々な見どころを多数用意しておりますので、 当日は楽しみにしてご来場ください。 実行委員会メンバー一同、 皆様のお越しを心よりお待ちしています。

◆日 時 
5月9日10時〜14時
※年間予定 
毎月第2日曜日開催予定。
(次回は6月13日)
◆場 所
堺魚市場 (堺市堺区栄橋町2丁)
※南海線堺駅下車徒歩5分
※イベント内容は変更する場合があります。 ご了承ください。

各地の名産品を味わえる 「ふるさと観光物産展コーナー」
各地の名産品を味わえる 「ふるさと観光物産展コーナー」


第5回 堺っ子書道展 

初日には表彰式が行われた
初日には表彰式が行われた

 政令指定都市移行記念事業 「第5回堺っ子書道展」 が3月27日〜4月3日まで堺市役所で開催された。 期間中、 多くの来場者があり、 市内学校から出展された夢や希望を表現した作品や、 民間大使プログラムへの参加などで、 堺市と交流が深いベトナムやインドネシアの大学生の作品を熱心に見入っていた。
  この事業は特定非営利活動法人 堺国際交流協会 (加藤均理事長) が主催、 堺市と同教育委員会と共催で毎年開かれており、 来年も開催される。



6月受講生募集
わくわくパソコン教室 

日時 6月10日(木)・17日(木)・24日(木)(予定)
  (1クール3回セット)
    9時15分〜12時
場所 堺市立青少年センター
    堺区柳之町西1丁
受講内容 
  ワード・エクセルの基礎
(エクセルは文字入力のできる方)
定員 15名
運営協力費 300円(1回)
テキスト代 700円
(初回のみ)
主催 青少年センター
ITサポーターズクラブ
申し込み
  往復はがきに住所、 氏名、 電話・FAX番号、 受講日、 希望受講名 (ワード・エクセル)、 ノートパソコンを持参できる方は明記のうえ左記まで (返信には宛先を記入)・締め切りは開講10日前
〒590−0078
堺市堺区南瓦町2丁1
堺市総合福祉会館2F
メールボックスNo.23 宛
※サポーター募集中
お問い合わせ
TEL 265−1248
(担当 島田まで)



市校区環境美化活動

 市校区の 「環境美化活動」 が4月4日、 同校区自治連合協議会 (鎌苅和由会長) の環境美化活動委員会主催のもと校区全域で開催された。 =写真=
  当日は家族づれなど約200人が参加、 4班に別れ、 堺駅前周辺、 土居川遊歩道、 大小路通りなどをまわり多くのゴミを回収した。
  鎌苅会長は 「この清掃活動で、 自分の町をきれいにするという意識を高めていきたい。 堺の西の玄関口が 『美しいまち』 といわれるように今後も続けていきたい」 と話した。



みんなで種植え
    錦西GW

 4月4日、 錦西花と緑の広場 (堺区錦之町西) で 「花の種植え」 が錦西グラウンドワーク実行委員会の主催により行われた。 多くの近隣住民が参加、 「きれいな花が咲きますように」 と願いを込めて丁寧に植えていた。 =写真=
  植えられたのはメネシア、 サルビア、 花唐辛子など。 作業後は各自持ち帰り、 初夏の開花を待つという。



税金豆知識   
酒類のネットオークションでの販売

 日本酒、 焼酎などの 「お酒ブーム」 により、 その都度コレクターにとってコレクター魂に購買意欲を点火し、 ついつい購入してしまうことをよくみかける。 が、 ブームが去って熱が冷めてしまったら、 飲む以外は無用の長物となってしまうのが現状である。
  これらの置物 (?) を保管するのに意外と場所を必要とするもので、 そこで、 今流行のインターネットオークションで処分するケースをよく見かける。
  酒類の販売業を営む場合は原則として所轄税務署長より 「酒類販売業免許」 の交付を受ける必要がある。
  そこで 「酒類の販売業」 とは 「お酒を継続的に販売すること」 のみを云い、 営利目的で販売しようが、 販売する相手が誰であろうが一切問うていないのである。
  飲用目的で購入したものであったり、 人さまから贈られたりしたもので家庭で不要となったものをオークションに出品する場合には、 「酒類販売業の免許」 がなくても問題はなく、 バザーやフリーマーケットなどで出品する場合も同様の考え方で可能である。
  しかし、 酒屋さん顔負けに膨大にコレクションしたものをネットオークションに出品するとなると 「酒類の継続的な販売」 に該当する可能性があるので、 「酒類販売業免許」 が必要となると考えるのが妥当であるのでご判断をとり違えないようにくれぐれもご注意の程を。

税理士 大西 正芳