堺旧港観光市場は、 毎月第２日曜日、 堺魚市場で大好評開催中の 「堺旧港観光市場」。 堺は海からアジアからをテーマに、 お子様からお年寄りまで１日ゆっくり遊べるさまざまなブースが並び、 毎回たくさんの来場者で賑わいます。
　 今回は、 通算50回目。 祝50回記念企画と致しまして、 「堺観光クイズ」 を実施します。 堺をテーマに問題を出題し、 上位者の方には豪華賞品をプレゼントします。 ふるってご参加ください。
　 観光市場の最大の魅力は魚市場ならではの新鮮な魚介類を味わえるところです。 その代表が 「堺旧港ワイワイ海鮮焼き」。 毎回、 新鮮なサザエ、 ハマグリなど、 新鮮な貝類をお手頃価格 （１セット５００円） でご提供。 青空の下で味わうプリプリ・アツアツの貝は絶品で、 毎回行列ができ、 お待ちいただくほどの人気ぶり。 七輪を使って、 堺魚市場の新鮮な魚介類を炭火焼にてお楽しみください。 数量限定なので、 お早めに。
　 そして、 毎回大人気の本マグロ一本を包丁一本でダイナミックにさばき、 その場でご購入いただける 「マグロの解体即売」、 こだわりのタレが絶品の特製 「うなぎ丼 （５００円）」、 「漁師の天ぷら （１００円〜）」 など、 観光市場ならではのグルメが盛りだくさん。 ご家庭では決して味わえない魚市場ならではの魚介グルメを是非ご堪能ください。
　 また、 「堺旧港周辺観光ガイドツアー （10時30分〜、 12時〜の２回開催、 先着10名様、 無料）」 を実施しています。 このほど復元された 「ラジオ塔」 は必見です。 そのほか、 堺のシンボルとして知られる国の史跡 「旧堺燈台」、 日本一低い一等三角点のある 「蘇鉄山」、 「天誅組上陸の地」、 「堺事件発生の地」 など、 かつて一大貿易都市として栄えた堺旧港ならではの数多くの史跡・スポットをガイドいたします。 歴史文化の街 「堺」 を是非散策してみてください。
　 その他、 毎回大好評のアジア各国の料理や雑貨などを購入いただける 「アジアンゾーン」、 ステージイベント、 「お楽しみ！縁日コーナー」 （魚市場とイベント出店の各ブースにて３００円以上お買い上げのお客様に縁日券を進呈） など、 魅力たっぷりな様々な催しをご用意しておりますので、 是非一度堺旧港観光市場へお越しください。 実行委員会メンバー一同、 皆様のお越しを心よりお待ちしております。

◆日時
６月12日(日)　10時〜14時
※毎月第２日曜日開催
　 （次回は７月10日）
◆場所
堺魚市場
（堺市堺区栄橋町２丁）
※南海本線堺駅下車徒歩５分
※イベント内容は変更する場合があります。 ご了承ください。

　管原神社 （池田典子宮司、 堺区） の社務所内 「日本庭園」 で初夏の風物詩 「ホタル鑑賞会」 が今年も開催されます。
　 庭園を流れる小川と 「椿之井」 （茶道の祖、 武野紹鴎所縁の井戸） を水源とする池の水質・水温がホタルとその餌となるカワカニの生育に適していたことからホタルが飛び始めたという。 人口飼育にも研鑽を重ね、 多い時は五千匹を数えた。
　 また兵庫県篠山市の山麓に設けられた養殖所において同神社で組織する 「ホタル養殖実行委員会」 による飼育も続けられている。
　 40年以上も続く鑑賞会には他府県からも一万人以上が訪れ、 ゲンジ蛍とヘイケ蛍が灯す癒しの光を楽しむ。
　 ６月中旬開催 （日程は決定次第、 同神社のホームページで発表）。 入場無料。
菅原神社・堺戎神社
堺区戎之町東２丁１―38
ＴＥＬ　
０７２―２３２―２４５０
http://www.sakaitenjin.or.jp/

　堺たばこ商業協同組合 （室 肇理事長・組合員数７４１） の 「平成23年度通常総代会 （総会）」 が５月20日、 同組合で開かれた。 ＝写真＝約60人の総代が出席、 事業報告、 収支決算案などの議事が進められた。 室理事長は挨拶の中で未成年者の喫煙防止の徹底、 対面販売の強化、 喫煙マナー向上の啓発などを呼びかけた。 同組合は地域の清掃活動を年間34回実施するなどの社会貢献も行っている。

６月26日(日)
午後１時30分開演
講談 「旭堂南陵」・落語
木戸銭 １０００円
山之口夢浪漫本舗にて

　堺の世界に誇る 「歴史・文化」 をテーマにした 「堺・南大阪地域学�T」 講座の中から特に堺に関連の深いテーマの講演集 （第17集） が発行され、 市内の書店などで販売中。 収録テーマは 「香の町 堺 を語る」 （奥野晴明堂代表者 奥野圭作氏）、 「夢を実現に！大阪にサッカー文化の構築を！」 （日本サッカー協会理事 藤縄信夫氏）、 「堺環濠都市遺跡の発掘調査成果から」 （堺市博物館学芸課主査　續　伸一郎氏） など。 定価１０００円 （税込）。 発行、 問い合わせは堺都市政策研究所 （０７２―２２８―０２５４）。

日時　７月14日(木)・21日(木)・28日(木)（予定）
（１クール３回セット）
　　　 ９時15分〜12時
受講内容　ワード・エクセルの基本 （エクセルは文字入力のできる方）
定員　15名
運営協力費 ４００円 （１回）、 テキスト代 ７００円 （初回のみ）
21日・28日はインターネット講座も開催
　 13時〜15時30分
受講料　各回７００円 （機材使用料を含む）、 テキスト代 １０００円
主催　青少年センターＩＴサポーターズクラブ
申し込み　往復はがきに住所、 氏名、 電話・ＦＡＸ番号、 希望受講名 （ワード、 エクセル、 インターネット）、 ノートパソコンを持参できる方は明記のうえ左記まで （返信には宛先を記入） ・締め切りは開講10日前
〒５９０―００７８
堺市堺区南瓦町２丁１
堺市総合福祉会館　２階　メールボックス No.23宛
問い合わせは同クラブ （２６５―１２４８・担当 島田） まで。

人　口　８４２、４３６人
（＋４２３）
世帯数　３４７、１１７世帯 （＋８０９）
（　） 内は前月比
平成23年５月１日現在

　商法では会社は登記が完了して初めて成立するものとされている。 又、 税務においては設立後最初の事業年度開始の日は法人の設立の日としており、 その設立の日とは設立の登記によって成立する法人にあっては設立の登記をした日でもって判断する。
　 さて、 会社設立登記前の損金は本来であれば会社として法的に存在していないので、 会社の損益に算入できないが通常法人の設立期間は短期間であることや一般的な取引が余り大きくない場合は、 法人の設立期間中での損益はその法人の設立直後の最初の事業年度の所得金額の計算に含めて申告できるのである。
　 が、 法人設立期間が設立に通常必要とする期間を超えて長期間に及ぶ場合とか、 個人事業を引き継いで設立される法人成りといわれている法人などにおいては法人設立中の損益を設立事業年度算入することは認められないのでご注意の程を。

税理士　大西　正芳