堺市議会は５月23日、 第77代議長に吉川敏文氏 （公明党堺市議会議員団、 当選５回、 55歳）、 第82代副議長に米谷文克氏 （ソレイユ堺、 当選10回 （美原町議８回を含む）、 64歳） の就任を決定した。
　 吉川氏は副議長、 総務財政委員長、 市民環境委員長、 堺市監査委員などを歴任した。
　 米谷氏は美原町議会副議長、 総務常任委員長 （美原町議）、 建設経済水道常任委員長 （美原町議）、 堺市監査委員などを歴任した。

世帯数 ３５０、３１５世帯
（６４４増）
人口
総数 ８４２、８７９人
（２３７増）
男 ４０４、５６６人（８減）
女 ４３８、３１３人
（２４５増）

平成24年５月１日現在
（ ） 内は前月比

　大阪労災病院 （山田義夫院長・堺市北区長曽根町１１７９―３） では５月12日の 「看護の日」 を記念した 「看護週間行事」 を同月８日から11日まで開催した。
　 今年のテーマは 「こころまで看る〜感じよう患者の心、 届けよう看護の心」。
　 期間中、 看護師と共に行動する看護体験、 医師、 保健師などによる無料健康相談、 医学文化教室や、 看護師によるフラダンスなど癒しのコンサートといった行事が行われ来場者は健康や看護に対する認識を高めていた。
　 地域医療の充実に貢献する大阪労災病院は今年、 開院50周年を迎える。 記念行事の開催も予定されている。

　堺の旧市街は、 昭和20年７月10日未明の大空襲で焼失した。 昭和21年国の戦災都市の指定を受け20年かけ復興した。
　 特に旧市街は道路整備により縦横に道が碁盤の目に通っている。 表通りの広い道から一歩入ると狭い、 当時の人には、 今の車社会が想像出来なかったのでしょう。 戦後のバラックから年月を経て家が近代的に建て変えられいく中で、 所々昔なつかしい長屋を見かける。
　 これが堺の家屋の特徴なのかは知りませんが、 子どもの頃から見かけた家の形です。 古いといえば最近の私が老いを身近に感じ、 日々微妙な体調と、 姿にあわてています。 背を伸ばし、 顔にはしっかりコラーゲンを塗り昨日と同じ運動をし、 頭と手足を使い、 楽な服を着ない等々、 古い物の良さもわかっているので、 老いても美しく有りたいと、 無駄？な努力に明け暮れているのです。 世代や時代による町も人も、 人それぞれに感じ方は千差万別、 止どまることのない時代の流れに乗り移り変ってゆく、 日本人が長寿になり、 老いてからの生き方を考えないと。
　 さあ！老令のスタート台に立って出発しよう。

４月16日 韓国京畿道楊平郡16人
・議会運営について
４月19日 秋田市 １人
・生活保護受給者への就労支援について
４月20日 北海道苫小牧市４人
・キャリアサポート事業について
４月23日 大阪府河内長野市５人
・桃山台配水場の小水力発電事業について
４月24日 京都府城陽市５人
・Ｊ―Ｇｒｅｅｎ堺現地視察
４月24日 茨城県水戸市４人
・キャリアサポート事業について
４月24日 埼玉県北本市２人
・着地型観光について
５月１日 東京都北区 ３人
・被保護者キャリアサポート事業について
５月９日 神奈川県秦野市８人
・みんなの審査会について
５月10日 埼玉県三郷市７人
・被保護者キャリアサポート事業について
５月11日 札幌市 11人
・小中一貫教育・学力向上推進事業について
・教育養成の充実について
・堺独自の教育員の採用について
５月14日 さいたま市 15人
・電気自動車のカーシェアリングについて
５月14日 名古屋市 １人
・文化観光施策について
５月14日 新潟市 13人
・大産業祭について

いつかきっと素敵な場所とめぐり合える夢をみながら…堺スタジオでたくさんの手助けを頂き堺でエリート・バレエ・スタジオは育ちました。
　 今年も堺市民会館で発表会を開催致します。 子供達の為の物語作品は 「おやゆび姫」 を致します。 幼児クラスの可愛い生徒から指導者まで、 楽しく、 優雅に、 ドラマティックに演出しました。 年齢に合わせた小品集、 夢見るクラシックバレエの有名作品のコンサートを披露致します。 １部と２部の休憩時間には現在通ってる２才からの生徒達と一緒に舞台で、 ベビークラスの体験時間をつくりました。 ２部と３部の間には健康な日々にかかせない人気あるストレッチクラスも致します。
　 お子様、 お孫さん、 お友達の晴れの舞台をご覧頂き、 出演者には踊る素晴らしさ！そして身体をレラックスして頂き、 発表会がひとつになって心豊かな発表会になります事を願い、 皆様のお越しを心からお待ち申し上げます。
　 大阪市住吉区清水丘に移転し、 多くの生徒が育って参り、 堺方面の送迎も実施でき、 エリート・バレエ・スタジオシャトルカーに出会うこともあるかと思います。
６月17日(日)
　 開演午後４時30分　
　 堺市民会館 （入場無料）

エリート・バレエ・スタジオ
代表　中野　光子
　　　　
〒５５８―００３３
大阪市住吉区清水丘
１―１５―２３
（阪堺線安立駅東）
ＴＥＬ＆ＦＡＸ
０６―４７０３―５５８８
生徒募集中・見学随時受付
〈エリート・バレエ・スタジオ〉ホームページを検索してみてください。

　戦争は、 むごい爪跡を残します。 戦場から帰国された兵士の中には、 心に残された傷跡に、 長い年月、 悩まれた人が多いと聞いています。
　 あれから六十数年の月日が過ぎ、 この八月十五日終戦の日が巡ってくる度に、 自分の子や孫に語り続けます。 あの日、 堺の街の焼け野原で、 父母と再会した、 感激も、 ひとしおでしたが、 十五才の私にとっては、 こんなにもたくさんの人の命を奪った、 戦争を憎む気持ちの方が何にも増して強く感じました。
　 戦争のむごさは、 日本が負けたからでは、 ありません。 戦争に勝ったアメリカやイギリスにも戦争の犠牲者は、 たくさんおられます。 アメリカが、 広島や長崎に原子爆弾を落として、 一瞬にして何十万人もの命を奪いました。
　 それから六十数年経った今も、 放射線をあびた人、 そのとき、 お母さんの、 おなかの中にいた赤ちゃんまでもが放射線の影響を受けて苦しんでおられます。
　 日本の軍隊も、 中国や南方の諸国で敵の兵士だけでなく、 戦争に参加していない女性、 老人、 子供までも犠牲にしたと言う話が伝えられています。 ほんとうに、 戦争は人の心まで狂わせてしまいます。
　 何年か前に 「黄金の日々堺」 という連続ドラマがあり、 堺がどんなに素敵な町であったかということが伝えられました。 今の堺にはこの黄金の町・堺を伝える建物は、 ほとんど残っては、 いません。 あの空襲で、 焼き尽くされてしまったのです。
　 昔から 「京の着倒れ」 「大阪の食い倒れ」 と同じように 「堺の建て倒れ」 と呼ばれるほど、 立派な建物がたくさんあったのです。
　 私が子供の頃母からよく 「火遊びしたら、 あかんで…泥棒が入っても、 家まで盗んでいけへんけど、 火事は、 家ごと、 何もかも、 無うなるからな。」 と言っていました。
　 戦争は家も、 町も、 人の心まで焼き尽くしてしまいます。
　 今の日本には、 世界に誇る、 憲法第九条があります。 これがある限り、 戦争はしないと私は信じています。
　 人間一人の命の時間は限られています。 今私の話を聞いてくださった皆さん、 どうか、 自分の子や孫に語り伝えてください。
　 そして、 戦争のない平和な世界を築いてください。 美しい地球を護ってください。 お願いします。