起業家向けオフィス 入居者募集中

さかい新事業創造センター

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 さかい新事業創造センター(S−Cube 堺市北区長曽根町130−42)=写真=には、新たに事業を始める起業家や第二創業として新たな事業に挑戦する中小企業が多数入居。同センターは、これら企業が行う新製品や新技術の開発・研究への取り組みを支援することで、地域経済の活性化や雇用の創出を目指し活動している。
施設には創業準備デスクや事務系のオフィス(15〜50u)のほか、研究開発系のラボ(30〜80u)を設け、事業内容や企業規模に応じた賃貸スペースを提供。入居者は、無料で経営支援の専門家であるインキュベーションマネージャーによる支援を受けることができる。
このほか、これから起業をめざす人や自宅以外で活動場所を求める人などを対象に、起業や事業に関する情報収集や交流の場としても利用できるシェアードオフィス(10席・LAN完備)を設けている。利用は1ヵ月単位(月額5000円・税抜)から可能。
同センターは、地下鉄御堂筋線なかもず駅と南海高野線中百舌鳥駅から徒歩4分と、利便性の高い場所に立地し、近隣に大阪府立大学もあり産学連携にも最適。入居・シェアードオフィスの利用申込は随時募集中。詳細は同センター(電話072−240−3775 HP:http://www.s‐cube.biz/)へ



「堺・アセアンウィーク2015」

フォトコンテスト 作品募集

アセアンの魅力を写真で表現
アセアンの魅力を写真で表現
((C)ASEAN-Japan Centre)

 10月に開催される「堺・アセアンウィーク2015」のイベントのひとつとしてフォトコンテストが行われる。
応募テーマは「堺で出会う東南アジア」〜もっと伝えたい!アセアンの魅力〜。
世界遺産風景や多種多様なアセアンフード、動植物、活気にあふれた人々の暮らしなどアセアンの魅力をとらえた写真を募集。応募作品は10月5日〜18日、堺市役所に展示される。

・締切 9月25日(必着)
・各賞
最優秀賞(1点)−賞状、堺及びアセアン地域の特産品等、さかい利晶の杜特別観覧セット券(ペア)
優秀賞(2点)−賞状、堺及びアセアン地域の特産品等、さかい利晶の杜特別観覧セット券(ペア)
優秀賞(10点)−賞状、さかい利晶の杜特別観覧セット券(ペア)
・応募
A4版カラープリント(光沢紙)、組写真不可、合成及び加工画像不可。トリミング可。撮影日時が写真にプリントされている作品は不可。
年齢、国籍、プロ・アマ不問。20歳未満は保護者の同意が必要。
1人3点まで応募可。応募者本人が撮影した未発表のオリジナル作品に限る。
応募作品(CD−R含む)は返却不可。
・応募方法
所定の応募用紙(堺市HPからダウンロード)に必要事項を記入、作品裏面にセロハンテープで貼付し作品データ(5MB以下のJPEGデータに限る)を保存したCD−Rを同封のうえ、写真を折らずに郵送。
・応募先
〒590−0078
堺市堺区南瓦町3番1号
堺・アセアンウィーク実行委員会事務局
「フォトコンテスト」係
・問い合わせ
堺・アセアンウィーク実行委員会事務局
(堺市文化観光局国際部アセアン交流推進室内)
072−222−7343
ako@city.sakai.lg.jp




第53回 深井地区TBG大会

生涯スポーツで親睦の輪を広げる
生涯スポーツで親睦の輪を広げる
 「第53回深井地区TBG(ターゲットバードゴルフ)大会」が、牛飼田スポーツ広場(中区)で開催された。主催は同地区TBG倶楽部(西村正春会長)。
ビーチパラソルを逆さに立てたようなネットホールに、羽根の付いたボールをゴルフクラブで入れるTBGは老若男女、誰もが楽しめるニュースポーツとして愛好者が増えている。
参加者はスポーツを通じて親睦を深めながら、18ホールをストロークプレーで楽しんだ。競技結果は次のとおり。
団体の部
優勝 深井北町
2位 深井畑山町
3位 深井水池町
深井東町
個人男子の部
優勝 辻本 勇(深井北町)
2位 泥谷昌伸(深井水池町)
3位 小畑 隆(深井畑山町)
4位 岡本宏一(深井北町)
5位 白木 誠(深井東町)
個人女子の部
優勝 稲津順子(深井北町)
2位 薮中悦子(深井畑山町)
3位 大上信子(深井北町)
4位 北埜直子(深井沢町)
5位 竹内まち子(深井沢町)



堺市博物館 企画展
「イタスケ古墳を護(まも)ろう
−破壊から保存、
そして世界文化遺産へ−」

「(堺市指定文化財)いたすけ古墳出土衝角付兜型埴輪」(市文化財課保管)
「(堺市指定文化財)いたすけ古墳出土衝角付兜型埴輪」(市文化財課保管)

 第2次大戦後の混乱・荒廃した時代に「戦後復興」という大号令のもとに、開発行為により多くの遺跡や古墳が破壊された。百舌鳥古墳群内でも数多くの古墳が記録も残されないままに破壊された。
いたすけ古墳も住宅地開発のため、昭和30年には周濠に架橋された。これを知った考古学研究者などが「いたすけ古墳」保存運動を始めた。結果堺市が古墳と橋を買い取り、昭和31年5月15日付で国史跡に指定され保存されることになった。
本年はいたすけ古墳の保存運動から60年という節目の年。この保存運動は、世界文化遺産登録へとつながるひとつの出発点であるといえるのではないか。
今回の展示では、百舌鳥古墳群中で破壊された古墳の資料、いたすけ古墳の保存運動に関する資料を中心として構成し、百舌鳥古墳群の保存・加えて世界文化遺産登録の活動が紹介される。

9月5日(土)〜10月18日(日)
同館1階展示場 企画展コーナー

堺市博物館
月曜休館(祝・休日は開館)
9時30分〜17時15分(入館は16時30分まで)
堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内
電話 072−245−6201





堺駅前ギャラリー
ガルリー堺

  現代アート
一針一針に
心を込めた糸物語′ツ展 神原悦子
 

9月24日(木)〜29日(火)
11時〜18時・水曜定休
堺区熊野町西3丁2−14 松見ビル(ローソン2階)
問い合わせは同ギャラリー
(080−1514−0003)まで
www.uki.co.jp/galeries



「夢浪漫おたび寄席」

講談「旭堂南陵」・落語
9月27日(日)午後1時30分開演(1時開場)
木戸銭 1300円(全席自由・当日券のみ)
山之口商店街
奥野晴明堂ホールで
主催 大小路界隈「夢」倶楽部
後援 堺観光コンベンション協会



商店街で遊ぼう
ガシ横マーケットプラス

 店舗の軒先や空き店舗を活用したイベント。手作りオリジナル商品、雑貨の販売など。
9月20日(日)10時〜15時30分(毎月第3日曜日開催)、堺東商店街で。主催は堺銀座南商店街、堺東駅前商店街、堺東商店街(後援 堺市、協力 そや堺ええ街つくり隊)。




税金豆知識   
争族にならない為に
遺言書の作成を!!

 相続が生じた場合、みにくい「争族」をよく見かけるが、約七割以上は遺産額が五千万円以下のケースで起きているそうである。
そのような「争族」を阻止する為にも相続税が掛かる掛からないに関係なくある程度の財産を所持している人は「争族」を避ける為にも必ず遺言書の作成をお勧めする。
遺言書というものは一生涯かけて築き、そして守ってきた大切なそして大事な財産を自分の死後に最も有効かつ有意義にそしてスムーズに活用してもらう為の最良の手段である。又、遺言書の最終的な意思表示として遺言者が財産を誰に託するかを伝え残すことができるものであり、相続争い即ち「争族防止策」として大いに役立つものである。
財産の多少に関係なく次に掲げる場合は遺言書の作成をお勧めする。
(一) 入籍をしていないが事実上の配偶者がいる人。
(二) 子供や両親がいない夫婦で配偶者に全財産を相続させたい場合。
(三) 生前中にお世話になった人で相続権のない人に財産を遺したい場合。
(四) 相続人同志で仲が悪くて自分の死後にもめることを危惧している場合。
(五) 相続財産が自宅や会社などの分けにくいものしかない場合。
尚、相続人が誰もいない場合は特別な事情のない限り遺産は国庫のものとなるので、遺言書の作成は本人に「遺言能力」があるうちに作成することをお勧めする。認知症になって「遺言能力」がない状態になると法的効果のある遺言書の作成はできない可能性があるので、自分が元気なうちに残される家族が困らないように「遺言書」の作成を……。

税理士 大西 正芳