次へ

宇キ隆史参議院議員講演

大阪府郷友会総会

特別講演を行った宇キ隆史
参議院議員
特別講演を行った宇キ隆史参議院議員

 国防思想の普及、英霊の慰霊顕彰及び自衛隊殉職者の慰霊を行い、自衛隊と国民との交流を推進する活動を続ける一般社団法人 日本郷友連盟 大阪府郷友会(加藤均会長)の総会が12月3日、大阪住友クラブ(大阪市西区)で行われ、同会の顧問でもある宇キ隆史参議院議員(参議院 外交防衛委員長)が特別講演を行った。
 「21世紀の荒波と日本丸の針路」をテーマにした講演会で宇土隆史議員はアメリカと世界、アメリカと日本の関係や、国の安産と平和を守るため、日本が今後進むべき針路を熱く語った。



福徳開運 堺戎神社

多くの参拝者で賑わう戎祭

多くの参拝者で賑わう戎祭

 一般公募で選ばれた福娘が福を授けます。
1月9日(月) 14時30分
 戎祭宵宮祭(宵戎)
 福娘昇殿祈祷(10時斎行)
  一石餅渡御
     (10時30分出発)
10日(火) 10時30分斎行
 戎祭例大祭(本戎)
11日(水) 残り福
阪堺線大小路電停すぐ
お問い合わせは、堺戎神社
(072−232−2951)まで。



海上自衛隊を知ろう!(8)

海上自衛隊第4術科学校
旧海軍の伝統を継承しつつ
後方支援部隊の技能を向上

昔と今の教務「違いはどこ?」
昔と今の教務「違いはどこ?」

 海上自衛隊(以下、海自)には、各種術科教育を担当する機関の1つとして4つの術科学校がある。京都府舞鶴市にある第4術科学校(以下、4術校)は、昭和50年10月に開校。庁舎は旧海軍機関学校の生徒館(昭和5年建造)を改修して使用し、@会計や契約などを担当する経理員、A種々の物資を提供・管理する補給員、B人事や文書管理などを担う監理従事者、C基地や艦艇などで食事を提供する給養員−いわゆる海自の後方支援部隊を養成する術科教育を実施している。
 特筆すべきことは、4術校での教育内容が旧海軍時代のそれに通じていることだ。例えば『海軍経理学校生徒服務要綱』には、経理、補給、食事を担う海軍主計科士官の使命として「常に政治経済の情勢を把握し、部隊が作戦を滞りなく遂行できるように支援する」と記されている。これはまさに今の後方支援部隊の使命そのものだ。
 こうしたことを踏まえ、4術校開校40年、戦後70年となる平成27年に、旧海軍で会計官吏養成が開始された明治7年以来、約140年の伝統の継承をテーマに海軍経理学校の教範類、業務資料、会計規則類や教務写真など約250点の資料を展示した『史料室』が開設された。教務写真は海軍経理学校時代と現在が対比され、類似性が分かり易い。また、海軍経理学校が補修学生(2年短期現役制度)や敗戦色濃い昭和20年3月に開設した橿原分校に入校した予科生徒の教育を通じて戦後の国家再建に大きな役割を果たした人材を輩出した歴史も知ることができる。
 史料室は4術校の総務課に申し込めば閲覧可能(代表0773−62−2250、内線2606)。周辺には旧海軍時代の名残を感じる場所(海軍記念館、東郷邸、赤れんがパーク、艦艇基地など)が多数点在。ぜひ、併せて見学し、昔も今も変らず、日本の未来を考え、最前線で国を護る人材の育成に力が注がれていることを感じて欲しい。

伊藤理恵


“甲斐町西 ”
堺 町並み スケッチ(203)
野村亜紀子  

甲斐町西
野 村 亜紀子

 ジャーナル連載が200回を越え、ほとんどが私の生活圏である堺区です。美しいとか、変わっているとか、有名で有るとか、自身感動したり知って欲しいという思いから描く。12月の広報堺の堺区花と緑のまちなみコンクール彰部門に我が家が選ばれた。素直に嬉しいが、入口のドラム缶や自転車有る片隅の花、エッ!と思うアングルでした。三階から木と花が壁面を覆い四季折々花が咲く様気遣っているのですが。道行く人が花や緑に癒やされていただければ嬉しいのですが。夏の水遣りは大変ですが、花の機嫌を損ねないよう頑張ります。
 年が変わり、この一年どの様な日々が待っているのでしょうか。70才過ぎると波のように押し寄せる老化現象に、戸惑いながら受け入れる人、必死で抵抗する人。生き方は人それぞれ私は後者か。生かされている事に感謝。意義有る人生を全うし満足であったと思える生き方が理想です。遅ればせながら 明けまして おめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。良い一年でありますように。


健康な歯で得られる素晴らしい人生(10)

 「辛い治療から安心・安全の快適な治療に
快適な歯科治療で、健康な将来を築きましょう」

大阪中之島デンタルクリニック 院長 山本 彰美

リニックの山本彰美です。
 明けましておめでとうございます。初春のお慶びを申し上げます。
 健康長寿が年頭において初詣などの願い事としては、最も多いのはよくご存じのことだと思います。多くの方が健康を願っているのは、紛れもない事実です。
 では健康を維持するにはどうすればよいのか? それには、適度な運動と豊かな食事、そして笑顔の絶えない健全な精神状態を続けることが、重要です。ここでいう、豊かな食事とは、栄養過多の飽食のことではありません。タンパク質と脂肪と糖質、ミネラル、それをバランスよく摂取することが大切です。
 そんなことは当たり前で、わざわざ言われなくてもわかっていると思われるでしょうが、これらの中でバランスのとれた食事をとり続けるのは、大変むずかしいのです。様々な食事メニューの中から、必要なものをとらなければなりません。普段あまり気にしていない食事では、ビタミン(かなり種類はあります)の他に、ミネラル(ナトリウム、カリウム、カルシウムや、マンガン、鉄、亜鉛、マグネシウム、銅といった微量元素など)は、摂取量が足りなくなってしまうこともあります。
 バランスがとれない食事の内容になりがちな理由が、歯科疾患です。お口の中が悪いことにより、偏った食事になってしまい、その結果健康に支障をきたすことがあります。健康な歯を維持することが、健康な全身を構築することができます。
 健全な食事をとることにより、精神的な不安要素を軽減することも可能です。
 歯の治療が嫌で、歯科受診できなかったため、健康を害してしまった方も、無痛治療の方法を用いたりすることにより、歯の治療を快適に受けることができます。その結果今まで体感できなかった健康で、明るい未来が開けるようになった方も多くおられます。
 今からでも全く遅くありません。是非健康なお口を取り戻し、健全な身体で素晴らしい人生を送って頂きたいと思います。

大阪中之島デンタルクリニック大阪市福島区福島1-1-51
堂島クロスウォーク4F
診療時間 月〜水・金曜日
10時〜19時
土曜日
10時〜17時
TEL
06-6453-2111
(予約・問い合わせ)
http://www.osakanakanoshima-dc.com/

歯の健康を保ち、素晴らしい人生を
歯の健康を保ち、素晴らしい人生を

税金豆知識
ペナルティとしての税金

 ペナルティとして課税される税金には「加算税」、「延滞税」などがあり、国税当局に申告漏れ等を税務調査で指摘された場合に本来納付すべき税額にプラスして「加算税」や「延滞税」などを納付しなければならないペナルティが課されるのである。
 「加算税」は所得を少なく申告した場合や申告しなかった場合にペナルティとして課税される税金であり、それには「過少申告加算税」や「無申告加算税」や「不納付加算税」や「重加算税」などがある。
 最も重い負担となる「重加算税」は売上や所得を意図的に隠して申告しなかったと税務当局に判断された場合に本税の40%が課されるものである。又、「延滞税」は納付期限までに税金を納めなかった場合、期限日翌日から納付した日までの日数に応じた利息として課される税金である。尚、納付期限から二ケ月以内に納付した場合の延滞税は年2.8%(平成27年〜28年分)で計算し、それを超えた場合の利率は年9.1%(平成27年〜28年分)に大きくジャンプアップして負担は更に増大する。
 又、延滞税は所得税、法人税、相続税、贈与税などの本税の納付がなかった場合に課税されるものであり、本税以外の税金(附帯税)の一種である「加算税」や「利子税」に対して延滞税は課されることはない。詳細については税務当局にてご確認を。
 二〇一七年の新年(酉年)を迎え誠におめでとうございます。そして昨年のご愛読本当にありがとうございました。
 今年の干支である「酉」ですが昔から「縁起」が良い動物として認識されているそうです。というのは「鶏」は他の動物に先駆けて朝一番に鳴き、夜が明けたことを周囲に知らせてくれる存在としてとらえられており、新年の朝も夜が明けると一番に鳴くことから縁起が良いという風に考えられてきたのだそうです。
 そして「酉」は「取り込む」のトリという語呂あわせで昔から「商売繁盛」の象徴という意味もあり縁起が良いといわれているので二〇一七年は景気が上向き皆様にとりましても良い年になることを願っております。
 本年もどうかご愛読の程宜しくお願い致します。


税理士 大西 正芳



S−Cube〈時代と共に歩む企業(94) 〉
コミュニケーションデザインで
企業とお客様をつなぐ

株式会社 カガワデザイン
取締役
株式会社 カガワデザイン
取締役

事業内容
 ブランディングから販売促進まで広い分野でのコミュニケーションデザインで企業と一般ユーザーをつなぐサービスを行う。
優れたデザインにより
●ブランドイメージの向上
●商品認知度の向上
●商品購入時の安心感、満足度
●ファンの獲得
などの効果がある
 賀川氏は独立前も含め25年以上の経験と実績、信頼をもとに様々なアプローチでデザインを提案し続けている。具体的には、会社のブランドロゴマークから名刺・会社案内などの印刷物、パッケージ、POP、カタログなどの販売物にデザインを手がける。
 「今まで事業にデザインを活用したことの無い企業様ですと、会社の認知度や信頼感の向上、商品のイメージアップなど、『デザインの持つチカラ』で今以上の発展飛躍につながると思います。また、デザインを活用されている企業様でもデザインの視点を変えることで、今までに無い市場からの反応が帰ってくるとのお声をいただいております。」

S−Cube入居について
 インキュベーションマネージャーや、S−Cubeのスタッフからの的確なアドバイスが大変ありがたく、役に立っています。入居されている他業種の企業との交流の場も多くあり、中には仕事につながることもあります。

今後の展望
 これからもデザインのチカラで、世の中の様々な問題を作り手ではなく、生活者の視点で考え、問題解決のソリューションにしていければと考えています。
 多方面の方々にデザインの重要性を理解していただき、活用していただきたいと思います。創業2年の若い会社ですが、デザインで広く社会に貢献できるような企業をめざして頑張っていきたい。

会社概要
株式会社 カガワデザイン
取締役 賀川 康正
堺市北区長曽根町130−42
さかい新事業創造センター
(S−Cube)317号
電話 072−275−8483
創業 2014年
資本金 100万円
http://kagawadesign.net

多くのロゴやパッケージデザインを手がける
多くのロゴやパッケージデザインを手がける

多くのロゴやパッケージデザインを手がける


S−Cube新規入居者募集中!!
 (株)さかい新事業創造センター[S−Cube]は、新事業の創出に挑戦する起業家や中小企業を総合的に支援します。
  オフィス棟(15u〜50u)、ラボ棟(R&Dラボ30u〜50u)(マルチラボ80u)、創業準備デスク、シェアードオフィスがあります。      
(地下鉄 なかもず駅・南海電鉄 中百舌鳥駅すぐ)
問い合わせ TEL072−240−3775
  http://www.s-cube.biz