大阪天満宮御神水プロジェクト参画で
地域社会へ貢献
株式会社サニコン
株式会社アクリート

 大阪でも歴史的に有名な大阪天満宮。大阪での4大名水としての大阪天満宮御神水は江戸時代、参勤交代のお殿様がこの場所で休憩の折、こちらの井戸の水を所望され、又近隣には多くの造り酒屋が営まれた、水に恵まれた土地であったとのこと。
 しかし戦後、井戸は涸れ、地下水質は悪化し、実用には耐えない状況になってしまいました。
 この御神水の復活を大阪天満宮の関係者、地元商店街の皆様方は熱望し、そのロマンの実現に夢を馳せておられました。
 ご縁があって関西大学からのお声掛けを頂き、大手他社のチャレンジでもクリヤーできなかった井戸水の浄水化に取り組み、オーダーメイドの浄水装置計画、装置の設計、そして試行錯誤の後、やっと飲料適化に成功しました。
 私たちサニコングループはメーカーではなく、メンテナンスを主体とする会社であります。そのメンテナンス目線からお客様に最も適したシステムの開発、多種メーカーの技術を背景とした提案を推進しています。

株式会社サニコン(大阪府堺市北区)
TEL
072―277―3255
株式会社アクリート(大阪府堺市堺区)
TEL
072―244―3733
URL http://www.sanicon-group.com

大阪天満宮
大阪天満宮
御神水舎
御神水舎
御神水浄水装置
(御神水舎内)
御神水浄水装置
(御神水舎内)

府民スポーツ・
レクリエーションフェス

TBG大会

 スポーツを通じ、健康・体力づくりの推進を目的とする2017府民スポーツ・レクリエーションフェスティバル「TBG(ターゲット・バードゴルフ)大会」が11月5日、堺市南区晴美台TGB場(南区)で開催された。=写真下=
 18ホール、ストロークプレイで行われた競技には、堺市、大阪府内、京都、奈良、滋賀、三重、岡山など近畿一円から185人の愛好家が集いスポーツを通じて交流を深めていた。
 競技結果はつぎのとおり。
一般男子の部 優勝 森 出(名張市TBG協会)、2位 恒松 弘(栗東びわ湖ナマズ)、3位 松田耕一(三木自由が丘同好会)、4位 西川利治(深井水池町TBGクラブ)、5位 辻尾正照(深井畑山町TBGクラブ)▽シニア男子の部 優勝 中川卓雄(斑鳩TBG協会)、2位 佐々木昭(河合町TBG協会)、3位 池渕逸雄(泉北晴美台TBGクラブ)、4位 森本定利(名張市TBG協会)、5位 波多野正信(舞鶴市TBG協会)▽ゴールド男子の部 優勝 永井清大(泉北晴美台TBGクラブ)、2位 渡壁 昇(泉北晴美台TBGクラブ)、3位 吉田 稔(深井畑山町TBGクラブ)、4位 堀切 稔(王寺TBGクラブ)、5位 石森武男(泉北晴美台TBGクラブ)▽一般女子の部 優勝 池渕志津加(泉北晴美台TBGクラブ)、2位 小林出子(名張市TBG協会)、3位 中川明美(斑鳩TBG協会)、4位 奥村和子(福知山市TBG協会)、5位 奥野稚眞子(三郷町TBGクラブ)▽シニア女子の部 優勝 下村冨美枝(福知山市TBG協会)、2位 小山雅美(泉北晴美台TBGクラブ)、3位 小谷道子(舞鶴市TBG協会)、4位 中川洋子(向日市TBGクラブ)、5位 山本フユ子(きんぎょ郡山クラブ)

写真下

海上自衛隊を知ろう!(19)

潜水艦『しょうりゅう』
船台から神戸の海へ進水
今後は就役めざし艦内艤装へ

=写真(撮影・塚田義博)=

 11月6日、神戸市中央区の川崎重工業(代表取締役・金花芳則氏)の神戸工場第1船台において、中期防衛力整備計画に基づく平成26年度計画潜水艦8125号艦の命名・進水式が執り行われた。呉地方総監の池太郎海将が執行官を務め、福田達夫防衛大臣政務官をはじめとする防衛省関係者や金花社長ら川崎重工業関係者など約360名が参列。式典に先立ち、海上自衛隊東京音楽隊のソプラノ歌手である三宅由佳莉3等海曹が国歌を独唱した。その後、福田防衛大臣政務官により、潜水艦8125号艦は『しょうりゅう』(SS―510)と命名された。呉音楽隊がファンファーレを吹奏する中、命名幕がおろされた。
 同艦は、潜水艦そうりゅう型の10番艦。艦名の『しょうりゅう』は、物事を高所から判断して、素早く行動するという意味を込めた『翔龍』から名付けられたという。全長84メートル、幅9.1メートル、高さ10.3メートル、基準排水量2950トンと、戦後、神戸工場で建造された潜水艦としては最大級となる。優れた水中運動性能及び推進性能を持ち、船体には高張力網が使用されている。また、ディーゼル機関2基、スターリング機関4基を搭載することで潜航性能を向上させ、高性能ソナーの装備により捜索能力やステルス性能の向上も図られている。もちろん、各種安全対策が施されていることは言うまでもない。まさに川崎重工業神戸工場が誇る最新鋭の潜水艦である。
 命名後、いよいよ進水に向けての作業が始まった。
 「ピーッ!」
 第1笛でドッグショアが、第2笛で腹砂盤木が取り外され、進水準備が完了。福田防衛大臣政務官が支綱を切断すると、艦首で清酒瓶が割れ、呉音楽隊が『軍艦行進曲』を吹奏する中、潜水艦『しょうりゅう』はゆっくりと船台を滑り降り、神戸の海に進水した=写真(撮影・塚田義博)=
 今後は、1年5ヶ月をかけ、艤装員らが中心となり艦内艤装や試験航海などを行い、平成31年3月に防衛省に引き渡された後、海上自衛隊の一員となる。艦名どおり、素早い行動により、海に囲まれた日本の平和を護ってくれるだろう。

阪神基地隊モニター
伊藤理恵


第62回
深井地区TBG大会

 11月19日・牛飼田TBG広場・参加者 81名
団体の部 優勝 深井水池町、2位 深井畑山町、3位 深井北町 ▽男子の部 優勝 日高美利(水池町)、2位 小畑 隆(北町)、3位 吉田 稔(畑山町)、4位 小林武次(水池町)、5位 高橋秀夫(水池町)▽女子の部 優勝 東尾嘉代子(水池町)、2位 伊藤きよ子(水池町)、3位 中西照美(畑山町)、4位 楠本節子(沢町)、5位 井上幸子(北町)


税金豆知識
〝再婚での連れ子の相続権は!!〟

 再婚した場合、配偶者(妻)は当然相続人として扱われるが、その配偶者(妻)に子ども達がいる場合に、その子ども達は法定相続人にはなれないのが普通である。
 というのはその子ども達は母親の再婚相手とは法律上の親子関係を結んでいないからである。
 子ども達が相続人となるには父となる人との間で養子としての法律上の親子関係を結ぶ必要がある。
 世間でよく言われている「相続税の計算上において養子を法定相続人に含める人数には制限があり、被相続人に実子がいる場合には一人が限度」というしばりがある。
 が、再婚した配偶者(妻)の連れ子を父(被相続人)との間において養子縁組した者については「実子」とみなされ、前述の養子の数の制限、即ち法定相続人一人というしばりを受けないとされている。
 以上のようなケースの養子縁組をする場合には税務当局や弁護士等においてご確認を。
税理士 大西 正芳