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福徳開運

堺戎神社

福娘から福を授かります(昨年の様子)
福娘から福を授かります(昨年の様子)

 一般公募で選ばれた福娘が福を授けます。
1月9日㈫ 14時30分
 戎祭宵宮祭(宵戎)
 福娘昇殿祈祷(10時斎行)
  一石餅渡御
     (10時30分出発)
10日㈬ 10時30分斎行
 戎祭例大祭(本戎)
11日㈭ 残り福

阪堺線大小路電停すぐ
お問い合わせは、堺戎神社
(072―232―2951)まで。


海上自衛隊を知ろう!(20)

阪神基地隊年末行事(餅つき)
協力支援者らが隊員とともに
餅つきやカレーを楽しむ

挨拶する深谷阪神基地隊司令(撮影:八木篤志)
挨拶する深谷阪神基地隊司令(撮影:八木篤志)
いせ・ちはや・第42掃海隊後援会メンバーと海上自衛官(後列右から、第42掃海隊司令の下窪剣3等海佐、第4護衛隊群司令の福田達也海将補、深谷阪神基地隊司令)
いせ・ちはや・第42掃海隊後援会メンバーと海上自衛官(後列右から、第42掃海隊司令の下窪剣3等海佐、第4護衛隊群司令の福田達也海将補、深谷阪神基地隊司令)

 12月9日、神戸市東灘区の阪神基地隊(司令・深谷克郎1等海佐)において、平成29年度年末行事(餅つき)が挙行された。護衛艦『いせ』・潜水艦救難艦『ちはや』・第42掃海隊後援会の加藤均会長をはじめ、日頃から海上自衛隊に対して協力、支援している関係者らが、阪神基地隊や第42掃海隊のほか、翌日のウインターフェスタに参加するために入港した護衛艦『しまかぜ』や潜水艦『けんりゅう』の乗員とともに、各艦艇自慢のカレーや餅つきなどを楽しんだ。
 年末行事(餅つき)は、毎年、12月初旬に阪神基地隊が協力支援者を招き、隊員との親睦を深めるために実施しているもの。本年度も、和やかな雰囲気の中、海上のあちこちで乗員と談笑する関係者の姿が見られた

 いせ・ちはや・
 第42掃海隊後援会
      会員 伊藤 理恵


“ 堺紡績所跡 ”
堺 町並み スケッチ(215)
野村亜紀子  

甲斐町西
野 村 亜紀子

 平和な日本で、又新しい年を迎えられた事に感謝、「おめでとうございます」。
 昨年は地球が変!! と思った程、世界中で地震、水害、竜巻、台風、それにテロ、情報化社会は地球の隅々まで報告される。外国という遠い世界がメディアを通して、目のあたりに見、知る事により大きな地球が、どんどん小さくなっていく。謎だらけの地球が知る程に美しく魅力的になっていくのに、人間という動物が争い事により壊していいのでしょうか。又先人達の残した遺産も無くしていいのでしょうか。間近に聞こえ始めた戦争という事態を心から心配するのです。今年のノーベル平和賞は「核兵器は必要悪ではなく絶対悪だ。私たちの証言を聞き、警告を心に留めなさい。」国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)に与えられた。実現への一歩となる事を心から願う。
 冬は、街中の取材が辛い。近場で堺駅前の公団住宅の角地に「堺紡績所跡」が有る。明治3年交通の要地である戎島に日本で2番目の本格的な近代工場(イギリス製機械)がこの地に建てられ、明治10年明治天皇が視察に来られた。と有る。


「世界中の緑を元気にしたい」(10)

『いろいろな生物が住む庭作りを』

いろいろな人達の力を借りて作り上げる株式会社 Kei'sの新社屋

 少しづつではありますが、新社屋の庭作りが進んでいます。11月23日の勤労感謝の日に学生さん達と一緒に樹木を植えました。
 学生さん達は本当に楽しそうに樹木を植えてくれます。目をキラキラと輝かせて、将来、ここに沢山の生物が住むのを想像しているかのようです。
 専門学生や高校生の授業の一環として株式会社 Kei'sの新社屋の庭作りを行ってくれています。
 どのように工夫すれば沢山の生物が住む事が出来るようになるか先生が生徒に指導行いながら実際に川を作り、樹木を植えていきます。
 こんな授業を行っている学校って素晴らしいなと思います。自分が学生の頃、このような学校があれば絶対に入りたかったですね。
 この学生さん達が卒業して、環境を少しでも良くなるような事をしてくれれば心から嬉しいと思います。
 株式会社 Kei'sの新社屋の完成まで、まだ2年くらいかかりますが、その時に一緒に作った学生さん達が想像していた通り沢山の生物が暮らす庭にしたいと思います。

株式会社Kei's
代表取締役 河内 進
特別授業で生物が住む庭造りを行う
特別授業で生物が住む庭造りを行う
特別授業で生物が住む庭造りを行う
特別授業で生物が住む庭造りを行う

第38回 公募 府美協展

日本画・洋画・版画・きり絵・彫塑立体
日時 1月16日㈫~21日㈰
   9時30分~16時30分
場所 大阪市立美術館
    (天王寺公園内)
主催 大阪府美術家協会
※本紙連載中「堺町並みスケッチ」の野村亜紀子氏の作品も展示されます。





税金豆知識
〝「うっかり贈与」を避ける一寸した方法とは!!〟

 本年も二月から始まる確定申告期がもう目前である。昨年の一月一日から十二月三十一日までにあった所得や贈与があり、それに該当する者に対して所得税や贈与税の確定申告をする必要がある。
 今回は贈与税について述べてみることにする。
 よく目にするのが「うっかり贈与」である。
 それは当人にとってはそのつもりでなくても税務当局側からみると完全に贈与があったと認定されるものがある。
 その代表事例としてよくあるのが生命保険の受取人の名義による贈与認定である。例えば20年の定期生命保険に加入し、加入時の保険受取人を妻の氏名を記入しているケースにおいて、20年後の満期日を迎えて妻が保険金を受け取った場合、税務上においては妻に対して贈与税が発生し贈与税が課されるというものである。
 そこで大事なことだがこのような場合には、満期日を迎える前に受取人名義を妻から契約者本人である自分の名前に変更すれば贈与とはならないので贈与税は課税されることはないのである。
 が、夫においては保険金は夫の一時所得となり所得税は課されるが、一時所得の場合は特別控除として50万円を控除後の金額の1/2が課税対象となるので贈与税の基礎控除110万円を控除後の金額に課税される贈与税と比較してみると双方の税負担額は相当の差額があると思われるのでよくお考えのうえ節税となる方法を選んでいただきたいものである。
 最後になりましたが昨年も相も変わらずのご愛読ありがとうございました。
 本年も皆様のご健勝をご祈念致しますと共に昨年以上のご愛読を宜しくお願い致します。


税理士 大西 正芳