|
||
環境測定分析に関する技術向上、環境計量証明事業の適正な発展と地域環境の保全、公共福祉の増進に寄与することを目的とした「堺市環境計量協議会」が4月1日設立された。 設立賛同企業は、いであ㈱大阪支社、興和化学産業㈱、ダイネツ環境リサーチ㈱、㈱タツタ環境分析センター、野村興産㈱ヤマト環境センター、古川熱学エンヂニアリング㈱、松本産業㈱、アクア環境㈱、㈱総合水研究所。 同協議会は堺市と災害などにより大気、水質、土壌などに影響を及ぼす緊急時、市民の健康や生活環境への影響の確認の調査、分析の実施などについて協力する協定を結ぶ予定。 4月6日には第一回通常総会が㈱水総合研究所 石津ビルで開催された。 総会の中で役員選出が行われ、会長に松井稔氏(㈱水総合研究所)、副会長に坂口純敬氏(興和化学産業 ㈱分析センター)が選出された。 松井会長は「これまで培った経験を活かしながら、会員の皆様と協力しながら舵を取っていきたい。堺市との協定締結を最優先事業とし、他府県との相互連携も進めていきたい」と就任の挨拶を行った。 来賓として出席した堺市危機管理室、岡本康成室長は「災害時、アスベストの飛散状況など、安全確認のための迅速な環境計量調査は市民の安全・健康を守るために重要であると言えます。具体的な協定締結に向け協力をお願いしたい」と話した。 |
浅香山つつじまつり |
浅香山緑道と、開放された旧浅香山浄水場(堺区香ヶ丘町5丁1)、約600メートルにわたり堺市の花木であるつつじが楽しめる「浅香山つつじまつり」が今年も開催されています。期間中、高架配水池の見学、配水塔の屋上から会場が見学できる配水場施設見学会も実施される。(会場にて受付) ※今年は気温が高く、例年より早く咲き、十分楽しめない場合があります。 開催イベントは5月6日まで、10時から17時。入場無料。JR浅香駅・南海浅香山駅から徒歩約10分。問い合わせは(公財)堺市公園協会(072―245―0070)まで。 期間中浅香山公園には、出店があります。南海高野線、浅香山駅前でフリーマーケット(5日、11時から16時)、水辺の楽校まつり(6日、10時から15時)なども開かれる。
|
堺中央ソフトボール連盟(山本智章理事長・加盟10チーム)の「第42回理事長杯トーナメント争奪戦」(後援 堺ジャーナル、中央会)が4月8日、堺市立深井中学校グランドで開幕した。 加盟10チームで勝ち抜きリーグトーナメントにより優勝チームが決まる。 |
||
|
ホテル・アゴーラ リージェンシー堺(南海本線堺駅前)は、 5月1日より3階の屋外テラスで「AGORA BBQ TERRACE(アゴーラ・バーベキューテラス)」を期間限定でオープンする。 |
|
事業内容規模(売上・社員数など)が大きくなった個人事業主が「法人成り」という人格形態に変更するという方法をとることにより、納付する所得税と比較して低税率による法人税等の納付において法人に認められるいろいろな税優遇をうけての税負担を減らすことができる方法、即ち法人成りという形態を選択しているのをよくみかける。 が、反面何年かの年月を経過して会社の売上が低迷し赤字決算が長期間続いて、そのまま法人格で継続するかどうするかで迷っている法人をもみかけることがある。 その状態において法人格で継続するにしてもその場合には社会保険料や法人市民税、府県民税の均等割の負担が重荷になるというデメリットが生じることになる。そのような場合、法人から又個人事業主に戻るという方法をとることができるが、その場合、法人格を「解散、清算」、「休眠」という方法をとることがある。 まず「解散、清算」を選ぶ場合は清算決算と解散登記の手間と多額の費用がかかるがそれでもという者は仕方がないが、そうでない者は「休眠」という方法を選択された方がそれらの費用、手間は不必要な上、将来またその法人を利用することもできるのでその方法をおすすめする。 尚、法人が休眠中の場合、収入が0であっても必ず税務申告は必要であると同時に12年間登記作業をしていないと法務局によりみなし解散の登記をされることになるのでその2点については充分ご注意の程を。 尚、登記関係については司法書士先生のアドバイスを。 |
税理士 大西 正芳 |