丸紅木材 ベトナム現地法人 竣工式ヒノキ玩具を生産 |
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4月27日、発展めざましく、多くの日系企業が進出しているベトナム中南部ビンディン省クイニョン市にて丸紅木材株式会社(大阪)が出資する「丸紅木材ベトナム(Marubeni Lumber Vietnam Co.,Ltd)」の第一工場竣工式が行われた。 丸紅木材株式会社は建築材を大手ハウスメーカーなどに供給し、木材加工、輸出入を行なっており、2013年11月にホーチミンに駐在員事務所として進出、昨年2月にベトナム法人を設立した。同社の海外進出は中国、韓国に続いて3社目となる。 竣工された第一工場は、敷地面積100,000㎡(10ha)に対し、工場面積5,000㎡、内事務所棟690㎡。今後、第二、第三工場の開設も視野に入れている。 竣工式には、ビンディン省 グエン・タイン・トゥン共産党中央委員・同省党書記、在ベトナム日本国大使館 梅田邦夫特命全権大使、日越堺友好協会 加藤均理事長など80人以上の関係者が出席した。 同工場では日本の檜を使った子供用家具、玩具の自社ブランド「IKONIH(アイコニー)」の生産を予定している。さらに無垢の家具や玩具のOEM受注も行う。 IKONIH(アイコニー)は、有害物質ゼロの無塗装で子どもにも安心。また、やわらかく美しい木肌を持つヒノキは、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを吸着し、その濃度を低減させる働きがある、抗菌、防虫作用もありカビ、ダニを防ぎ、アレルギーやアトピーにも効果があるといわれている。 丸紅木材の清水文孝社長は「現在、日本の山林は伐期を迎えている。日本の木材を使うことで、日本の山林が抱える問題に少しでも貢献したい」と話し「ベトナムからやさしくあたたかい玩具を世界の子どもたちに届けたい」とくわえた。 |
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「~フルートで感じる初夏の風~」 日時 6月8日㈮ |
よく事業者から聞かれる一つに会計帳簿・書類の置く場所がせまくなってきたが一体何年間の保存保管が必要なのかということがある。 |
税理士 大西 正芳 |