我々堺の人間は「ものの始まりは、なんでも堺」と言う。では一体「堺」は日本の中心・東京においてどの様なイメージを持たれているのだろうか。私はその事が前から気になっていた。そこで思いたって、自分は一書店人であることから東京の出版社へ業務連絡の際、社員の方々に堺のイメージを聞いてみることにした。東京に行けば、全国のほぼ9割を占める出版社は、そこかしこに大きな看板を掲げるビルディングを林立させ、文化・情報・知識集約産業の中核的存在であることがわかる。ぶしつけで聞きづらく失礼ではあったが、半年以上をかけ、とっさに「堺」と聞かれた時、何を思い浮べるのかを尋ねてみた。結果は左記の表の通りである。 南海本線 湊駅前 |
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ブラジル日本移民110周年記念顕彰委員会「笠戸丸章」を頂いて⑴堺在住 オペラ歌手 田中公道 |
1996年10月、私は「ブラジル島根県人会創立40周年記念式典とイヴェント」で初めてブラジルの地を踏んだ。 田中公道 |
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10月16日 山形県山形市 8人 |
今年の一月より在籍もしくは年の中途で入社した社員が今年の途中で退社した場合において会社はその者に対して年末調整をする必要があるのか? このようなケースは世間においてよく見かけることである。 年末調整をする必要がある者は勤務先の会社において年末調整をする時点で在職している社員を対象とするものである。 よって年内即ち年末調整を行う前までに退職する者については年末調整は不要である。 そこで年途中で入社した社員が年内中にやめた場合は、会社としては前職分の源泉徴収票と今回退職の当会社の源泉徴収票を退職者に渡して本人に確定申告をしてもらう必要がある。 尚、その退職者が年内に次の就職先が決まっている場合は、その新しい会社に所持している二通の源泉徴収票を提出してそこで年末調整をしてもらうことになるのである。 今月は年末調整月、故にくれぐれもご注意の程を。 |
税理士 大西 正芳 |