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堺市消防局
LINE公式アカウント
及びメールマガジンを開設

(LINE公式アカウント 応答メッセージイメージ)
(LINE公式アカウント 応答メッセージイメージ)

 堺市消防局は8月2日、LINE公式アカウント及びメールマガジンを開設した。

 従前、堺市消防局では、管内の事業所(約24,000か所)に対する火災予防上の指導や注意喚起については、定期的な立入検査時や郵送物等により実施していたが、火災予防や消防法令の遵守に役立つ情報をスピード感をもって発信し、防火に関する業務をサポートするため、事業所向けのLINE公式アカウント及びメールマガジンを開設した。 
LINE公式アカウントについては、公設の消防機関が開設するのは全国的にも先進的な試み。大阪府内では、消防局単位での開設は初めてとなる。 
発信内容は
・法改正に伴う是正指導
・申請、届出等に関するお知らせ
・自衛消防訓練実施の促進
・社会情勢の変化に対する注意喚起等
・消防用設備等点検結果報告の促進
・管内外での特異火災発生時における発災類似施設への注意喚起
・その他防火、防災に必要なこと など
また、LINE公式アカウントでは、上記に加え「応答メッセージ」による自動問い合わせ機能などを備えている。
応答メッセージとは、登録者からメッセージを受信した時に、自動で送信されるメッセージのこと。登録者から送られたメッセージに含まれる「キーワード」に対し、あらかじめ登録された「内容」を自動で返信することができる。LINE公式アカウントでは、防火管理業務に関する「キーワード」が登録されており、登録者が疑問に感じた単語を送信すると、いつでも自動的に回答される。対応する「キーワード」は開設時で130単語ほど。今後も随時追加する予定。
それぞれの登録方法については、以下のとおり。
⑴LINE公式アカウント
QRコードを読み取るか、LINE IDを検索する。
・アカウント名
堺市消防局
・アカウントID
@445apiwc
⑵メールマガジン
m0001@emp.ikkr.jpに空メールを送信し、返信された登録用メールの指示に従い登録

■問い合わせ
消防局 予防部 予防査察課
TEL
072―238―6005
FAX
072―228―8161


QRコード
(LINE「友だち追加」用)
QRコード
(LINE「友だち追加」用)

世界中の良品をネットから消費者へ
鑫三海株式会社

自社ECサイト「50th」
自社ECサイト「50th」
 堺市堺区に本社を置く鑫三海株式会社は、「世界中の良い商品をネットから消費者へ」という経営理念の下、クラウドファンディング事業、Eコマース事業及びECショップ運営代行事業、自社ブランド事業を軸に、ユニークで魅力的な商品を紹介している。フィリップス、ノキアなどの大手ブランドとのパートナーシップを組みながら、主とするクラウドファンディング事業では延べ支援者数12万人以上、支援総額15億円以上を達成。成功率は90%以上と高い数値を維持している。
 また同社は、7月21日に「50 th(フィフティアス)」というECサイトを新たに開設。「50」の良い商品をというコンセプトに沿って名付けられた。プロジェクト終了後のクラウドファンディング商品やパートナー企業の逸品など、商品分類ごとに50種類までの同社がセレクトしたものを掲載する。顧客とメーカーのスムーズなやり取りを実現しながら、双方にとって選ぶ楽しさと商品の最善のソリューションを目指していく構え。
 クラウドファンディング事業担当の厳孟平氏は、「今後は『50 th』を通じて、商品だけでなく、海外の企業が日本に進出するための架け橋になることができれば嬉しい。海外には日本で知られていない企業はまだまだある。お客様と日本を目指す企業にとって最適の価格、最善のサービスを提供できるよう邁進していきたい」と抱負を述べた。
代表取締役の伴場義通氏
代表取締役の伴場義通氏

ワクチン供給について

内閣府大臣政務官 岡下昌平氏

衆議院議員 河野太郎氏(右)と衆議院議員 岡下昌平氏
衆議院議員 河野太郎氏(右)と衆議院議員 岡下昌平氏
 大阪ではデルタ株による感染拡大により8月から緊急事態宣言が再発令されました。医療従事者の人手不足から、自民党大阪府連は府医師会等から緊急要望を受け、官邸等に要請、全国からICUを担当可能な看護師等を160名派遣して頂き、現在も応援体制は継続中です。
 また、ワクチン供給について、国は9月末までに接種希望者の8割が2回接種可能となる量を供給します。これまで全国の自治体からの希望量合計は、国の供給可能量の3倍強でしたが、供給不可能なためお断りしていました。これは我が国が大量輸入することで、EUのワクチン輸出透明化メカニズムに引っかかり輸出に〝待った〟がかかるからです。さらに、ワクチンには半年の消費期限があるため、段階的且つ計画的に供給する必要があります。ちなみに大阪府では、医療従事者接種後の在庫が残存していた事例がありました。国は6月末までに1億回分のワクチンを全国に供給しましたが、府内の大規模接種会場では当初、予約率の低い接種会場が散見されました。貴重なワクチンを無駄なく使い切って頂きたいとお願いしているのが現状です。
(OKASHO通信より)



(一回笑うと一日若くなる)」(28)
元近畿大学講師 小野田 隆

 一回笑うと一日若くなる。ホホハハハ、ホホハハハ。
 笑わずにはいられない事もある。犬を連れて散歩をしていたら、犬の片足が溝にはまってしまった。猫が梯子から足を踏み外して落ちてしまった。従弟の幼稚園の運動会で、よーいドン!従弟だけ反対に走り出してしまった。自衛隊の見学で、右向け右!一人が左を向いてしまった。笑ってはいけないが、笑ってしまった。
 人生最後は棺桶まで笑いながら過ごせたらいいですね。「仕事は死ぬまで、寿命はあるまで!」。
 長寿を表す言葉は様々ありますが、108歳のことを茶寿と言います。「茶」という漢字が「十」と「十」と「八」で構成されていることが由来です。笑いながら自然に枯れる108を目指しましょう。

講演を行う小野田氏
講演を行う小野田氏
■ストレスと冥想
 社会的動物である私たちには、主に人間関係と仕事でストレスが発生します。ストレスが意味することは歪みや不安、重圧といったものです。このストレスが人間を苦しめるとともに脳に負担を与えます。人間の脳は一日に5万~7万回動くと言われていますが、それ以上に動くと破裂してしまいます。脳の休息が必要です。ストレスを緩和するのが瞑想です。
 「瞑想(Meditation)」という言葉は、「医学(medical)」と「薬剤(medicine)」の由来と言われています。この瞑想には2つ、静的瞑想と動的瞑想があります。静的瞑想とは静かに呼吸して瞑想することである一方、動的瞑想とはスポーツや読書など他の行動に集中することで、脳を休ませることです。例えば、エイサホイサ、エイサホイサと何回も続けて言ってみてください。その間、脳は他の事を考えず、無心になって休んでいるのです。
 「南無阿弥陀仏」、「何妙法蓮華経」などでも構いません。自分の好きな音を発してください。それが瞑想です。脳を休ませることが重要です。
 日本の夏祭りも動的瞑想の一つと言われています。「エイサ、ホイサ、エイサ、ホイサ」、「あーやっとさー、やっとさー、踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らにゃソンソン、えらいやちゃ、えらいやちゃ、よいよいよい!」。実はこうして大声を出している瞬間に、脳は休息し瞑想状態にあります。
 脳にはこの動的瞑想がとても良いとされています。日本には江戸時代以前から夏祭りがありました。人々が祭りで大声を出し、エネルギーを使う一方、脳は休息しているのです。当時の人々はこうしたことで自然と瞑想を行い、ストレスなく生きてきたのでしょうか。ストレスが溜まったなあと思ったら、祭りの掛け声を思い出し、少しでも脳をスッキリさせましょう。
■クンバハッカ
 姿勢を正してクンバハッカ(肛門を絞める事です)。5秒間肛門を絞めてください。背筋を伸ばして深呼吸です。体内に酸素を入れ、肛門を絞めることで細胞が活性化されます。1日5回を目標にクンバハッカしてください。
 さて、人生今から、人生これから、人生毎日一歩、一歩です。
 一笑一若です。一回笑うと一日若くなる。
 ホホハハハ、ホホハハハ、ホホハハハ、イエイ!

S―Cube入居企業紹介 〈時代と共に歩む企業(149)〉

人の想いに寄り添う
障がいのある方の地域生活を総合支援

一般社団法人Polaris
代表理事武井 大和 氏
一般社団法人Polaris
代表理事武井 大和 氏

事業内容
指定特定相談支援事業・指定一般相談支援事業
 障がいのある方が、住み慣れた地域で生き生きとした暮らしを実現出来るように、本人の立場に立ち、意向やニーズを確認し、地域生活の総合的な支援を進める制度である『相談支援』に取り組む。
 武井氏は行政機関からの委託による障がい当事者の生活相談に15年以上携わってきた。
「これまで、市民の方々や関係機関の方々との関わりの中で、様々な経験を得る機会や大切な支援など、多くのことを学ばせていただきました。現在、『生活相談』という質の高い相談支援が障がい当事者に行き渡っていないことから、 その人の想いに寄り添える専門性の高い相談員の育成及び生活保障を行い、広く相談支援を届けたいとの想いから法人設立にいたりました」
 指定特定相談支援の申請は各区役所の窓口で受け付けられている。
「地域で安全・安心に豊かな生活を送るために、様々なサービスを必要とする場合、そのサービスへ繋げるためのきめ細かい調整やコーディネートなどの相談支援が必要となります。当法人では主任相談支援専門員が、これまでの経験や行政及び関係機関との繋がりを活かしながら、高度な専門性が必要とされる知的障がい者等の触法障がい者支援や、困難なケースと想定されている入院期間が長期にわたる精神障がい者の退院支援等を積極的に受け入れていく中で、当事者が希望する生活を実現することをめざしています」

S―Cube入居について
「担当のインキュベーション・マネジャーが定期的に面談を行ってくださり、事業運営に関わる様々なアドバイスや、補助金制度や研修など、活用できる情報を提供してくれます。また、立地場所や、家賃補助の制度も有難く、何より、職員さんや、起業されている方々が同じ建物に居てくれるだけで、一人で初めて企業した不安感が無くなるのが有難いです」

今後の展望
「今後は法人で一緒に働いてくれる職員と共に、質の高い相談支援を広く、障がい当事者の方々に届けていくことをめざします。」

一般社団法人Polaris
代表理事 武井 大和
堺市北区長曽根町130―42
さかい新事業創造センター
(S―Cube)301号
創業 2021年
資本金 100万円
社員 1名
https://polaris-soudan.or.jp/

S-Cube新規入居者募集中!!
㈱さかい新事業創造センター[S―Cube]は、新事業の創出に挑戦する起業家や中小企業を総合的に支援します。
創業をめざす方に最適な創業準備デスクも空室あり!!
その他、創業段階に合わせたお部屋もありますのでご相談下さい。
(地下鉄 なかもず駅・南海電鉄 中百舌鳥駅すぐ)
問い合わせ TEL072-240-3775
http://www.s-cube.biz