1975年、私が25歳の時に南旅籠町(芦原地区・土居川北岸)の知人が「秋祭りで、芦原濱太鼓台を毎年、開口神社(大寺さん)に出すのだが、太鼓を叩くのがもう一つなので指導してもらえないか」と依頼があった。それで今まであった歌の音頭と同じにして、芦原濱の独自の歌を作詞すればもっと愛着がでるのではと思い以下の歌詞を作詞し、太鼓叩き(子どもたち)に若中の知人と一緒に教えた。 |
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八朔祭り太鼓の歌 二、牡丹に唐獅子竹に虎 虎追って走るは和唐内 三、大寺御紋は 焼け茄子 天神さんの御紋は梅鉢で 四、(芦原濱の若い衆は 朝の早よから 濱に出て 雨の降る日も濱に出て |
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芦原浜子ども太鼓が、平成12年10月3日オランダ独立記念日において、ライデン市のパレードの最後に出演し、絶賛を博した。これは400年目の日蘭友好の証として行われたものだが、その実現には堺ジャーナルの社主でもあった、特定非営利活動法人堺国際交流協会理事長の加藤均氏が大きな貢献をされた。 加藤均氏は44年の長きにわたり、堺市市議会議員として堺の発展に寄与されたが、本年7月、93歳で旅立たれた。 あらためて深く哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。 ―――――――――― 読者の皆様から、堺の「昔の風景」写真を募集いたします。商店街、建物、学校、駅舎、祭り、行事など。一緒に堺を巡りましょう。プリント、郵送で。〒590―0948 堺区戎之町西1丁1―30 堺ジャーナル編集部まで。 |
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救急要請の注意点 |
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記録映像「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」 なぜ日本は無謀な戦争への道を選択したのか。ウクライナ侵攻の現状も再考する。12月10日11時から、堺市立東文化会館アミナス3階(北野田駅前)で。主催 昭和の庶民史を語る会(072―236―3357)。 |
企業において法人設立時に「青色申告の承認申請書」を提出し承認されることを多く見かける。青色申告のメリットとしてまず繰越欠損金を10年間繰り越したり様々な特典がある。が、「青色申告の取消」を受けるとそのすべての特典の適用が受けられなくなる。 取消事由は左記の通りである。 ㈠ 帳簿書類の備え付け等が不備の場合 ㈡ 税務署長の指示に従わない場合 ㈢ 帳簿書類の取引を隠ぺい又は仮装した場合 ㈣ 二期連続して期限内申告をしなかった場合 ㈤ 電子帳簿保存の承認の取り消しと青色申告の承認の取消があった場合 次に青色申告の承認が取り消されると青色申告のメリットが使えなくなるがそのメリットとは主に左記に挙げてみる。 ① 欠損金の繰越控除 ② 欠損金の繰り戻し還付 ③ 少額減価償却資産の特例 ④ 特別償却と特別控除の適用 「青色申告の取消」を受けるということは企業にとって多大な損失となるのでそうならないように心がけて戴きたいものである。 尚、青色申告の再申請は「青色申告の承認の取消通知書」に記載のある通知日から一年を経過後であれば申請することが可能であり再承認を受けることが出来る。取消の通知日から一年以内でも再申請は可能であるが、基本的に却下されるため一年を経過後に再申請をして戴きたい。 詳細については管轄の税務当局にてご確認の程。 税理士 大西 正芳 |
税理士 大西 正芳 |