長年にわたり地域の発展と地方行政に取り組み、国際交流推進や自衛隊への支援など国防意識の向上に務めた加藤均氏の一周忌法要が7月5日、本願寺堺別院(堺区)でしめやかに営まれた。
参列した親族お及び近親者は、それぞれ手を合わせ故人をしのんだ。
喪主の加藤博美氏は「一周忌を迎えられたのも皆様のおかげと感謝いたします。これからも父の遺志を継ぎ家族一同力を合わせて頑張る所存です」と感謝の言葉を述べた。
東湊駅周辺は、堺市を走る阪堺線の駅前のなかでは最も繁華な駅の一つであろう。
駅前には、裸電球で照らされたような小さな本屋があり、母に小学生の頃、本を買ってもらって嬉しかったことを、なぜか鮮明に覚えている。
とりわけ駅周辺には、手ごろな娯楽の少なかった時代、5つもの映画館があり映画の全盛期であった。当時、堺市内でもこれ程集まっていた所は少なく、筆者もよく通ったものだ。ただ現在では一つも残っていない。
上映の前にはニュース映画があり、いつも同じアナウンサーが独特の口調で、今では考えられないが南氷洋での商業捕鯨オリンピックの状況を報じていた。
捕鯨オリンピックとは、1946年~1959年の間、最終頭数を決め、各国がそれに達するまで捕獲競争するもので、日本船団が大活躍していた。
戦後、その鯨肉で、小学校のコロが入った関東煮(今はおでんと言い、コロは高価だ)など給食にもさまざまに使われ、国民の不足するタンパク質の供給に役立った。
オールナイト営業で、ヤクザ映画などが上映され、「ゴジラ」「モスラ」「ラドン」などの怪獣映画が大人気であった。時代劇で正義の味方が登場すると大きな拍手が沸き起こる時代であった。
楽しみにしていた「ゴジラ」を見逃したことが、当時残念でならなかったことを覚えている。
ある時「七色仮面」であったか、何度も繰り返し見ていたので、夜遅く父が心配して迎えに来たことも懐かしい思い出となっている。
駅東側については次回語りたい。
救急要請の注意点
熱中症を疑う症状があり、意識障害(呼びかけに反応がない、自力で水が飲めない等)があれば、急いで119番通報し、救急車を要請してください。
判断に迷ったときは、左記「救急安心センターおおさか」をご利用ください。
連絡先
救急安心センターおおさか
「#7119」または「06―6582―7119」(24時間365日対応)
熱中症から
命を守りましょう
暑い日が続きますので、熱中症に注意が必要です。こまめな水分補給やエアコンなどを使用した室内の温度管理など、しっかりと熱中症を予防し、楽しい夏を過ごしましょう!
何か良い節税方法が無いものかと悩んでいるのをよく見かけることがある。
左記に述べる方法の取り入れを検討すればその悩みを少しでも解決できるのではなかろうかと思うので試してみては如何だろう。
㈤ 社員旅行の検討
決算月に社員旅行をすることによりその旅行費用は今期の損金として計上可能である。尚、この場合は細かい注意点があるので税務当局にてご確認を。
㈥ 決算賞与支給の検討
この方法はご存じの通り以前から行われてきたテクニックである。尚、この場合も細かい注意点があるので税務当局にてご確認を。
㈦ セフティ共済の加入の検討
資金に余裕のある会社は特にお薦め。
㈧ 生命保険への加入及び見直しの検討
役員退職金などの原資を準備することの検討。保険の種類によっては法人の損金とすることが可能である。
㈨ 不要な減価償却資産の処分及び廃棄済みの資産の計上の確認をして、不必要な資産があれば思い切って処分、廃棄することを検討。又その資産が必要になれば、㈠の方法による節税テクニックで新品を購入すれば解決する。
税理士 大西 正芳