湊小学校は2002年4月、湊西小と統合された。祖父も父も湊小学校へ通った。
湊小は廊下などに趣きがあり、昔の雰囲気が漂っている。学校建設には地元の資金協力もあったようだ。
昨年は、明治5年(1872年)の学制発布から150周年を迎え、湊小は遅れたが堺市の小学校では少林寺・熊野小を始めとして13校を数える。この年、鉄道も新橋・横浜間開通より150年となり、また太陽暦も採用され近代日本の出発点でもあった。
旧湊西小の正門は、東側で前の畑には風車があり、北側にも風車2基が回っていた。校内西側には、いつの間にか無くなったが古い木造2階建ての大きな母子寮があった(経緯不明)。入ったことはなかったが小学生親子も住んでいたようだ。西の墓地周辺か学校敷地内には二つの寺があったようである(紀州往環見取絵図―1809年)。「湊西小30年記念誌」の裏表紙に別の絵図(1863年)も描かれ南側の土居川が出島浜へ注いでいる。これらの調査が必要である。(次号へ続く)
大阪で開かれた投資フォーラム出席のため来日したベトナム社会主義共和国ディエン・ビエン省のチャン・コック・クオン党書記をはじめとする訪日団が9月14日堺を訪れた。在大阪ベトナム総領事館(堺区)で、認定特定非営利活動法人日越堺友好協会 加藤浩輔理事長と会談、今後の交流推進などについて意見交換が行われた。
救急要請の注意点
顔半分が動きにくい、ろれつがまわりにくい、突然の激しい頭痛、こんな症状の時は急いで119番通報し、救急車を要請してください。
急な病気やケガなどで、病院に行ったほうがいいのか、救急車を呼べばいいのかなど、判断に迷ったときは、「救急安心センターおおさか」をご利用ください。
連絡先
救急安心センターおおさか
「#7119」または「06―6582―7119」(24時間365日対応)
「救急安心センターおおさか」は、救急医療の電話相談窓口として、看護師が医師の支援体制のもと24時間・365日対応します。容態などをお伺いして緊急性が高いと判断した場合は、直ちに救急車が出動します。
7月18日 霧島市 8名
・堺市子ども食堂ネットワークについて
7月19日 東近江市 10名
・ダブルケアについて
7月20日 淡路市・洲本市・南あわじ市 5名
・SNSやAIを活用したシングルマザーの就労支援について
7月25日 京都市 4名
・待機児童対策室について
・茶山台団地リノベーションについて
7月26日 前橋市 7名
・SNSやAIを活用したシングルマザーの就労支援について
7月27日 豊田市 11名
・水道局スマホアプリすいりんについて
7月27日 小諸市 9名
・いじめ不登校対策支援について
8月1日 町田市 15名
・議会改革の取り組みについて
8月2日 岡崎市 3名
・堺市総合防災センターについて
8月2日 墨田区 13名
・支援学級(特に自閉症・情緒障害学級)の運営状況について
自動車税の納付通知書はその年の5月初旬頃に4月1日時点において自動車を所有している者に郵送されることになっている。若し4月1日以前に車を売却したにもかかわらず通知書が届いた場合は、所有権の移転手続きが正確に終了していない可能性があるので売却した買取業者などの相手先に問い合わせ確認する必要がある。
自動車税の納付期限はその年の5月31日である。納付書が届いてから納付期限までの日数がわずか1か月足らずのため納付を忘れる者をたまに見かけることがある。
期限内であれば納付は金融機関やコンビニ払い、そしてクレジット決済・スマートフォン決済などの選択肢があるが、期限後の納付は金融機関窓口か各自治体(府及び県の自動車税事務所)の税事務所が開いている時間帯での納付となり、支払方法が限定され不便さを感じることになるので必ず期限までに納付を。
また、期限後の納付になると滞納した日数に応じての延滞金も発生し余分な金額の支払いが生じることになる。延滞金を避けるためにも期限内に納付する事を心掛けたいものである。
そして、自動車税の滞納があるとまず納税証明が発行されないので車検を受けることが出来ず、車検更新が出来なくなる。
車の維持、管理として車検を受けるためにも自動車税の期限内納付は必要、不可欠、大事なものである。
税理士 大西 正芳