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気球への記念搭乗を行う吉村知事、永藤市長ら 堺市では、地上約100メートルの高さから百舌鳥古墳群や堺の街並みを楽しめる「おおさか堺バルーン」の運行開始を記念して、10月3日「おおさか堺バルーン運行開始記念式典」を開催。記念式典では吉村洋文 大阪府知事、永藤英機 堺市長をはじめ来賓によるテープカットや気球への記念搭乗を実施。
気球搭乗希望日の10日前から「おおさか堺バルーン」ホームページ(https://osaka-sakai-balloon.com)で搭乗予約の受付を行っているが、連日、予約枠は満員になっており、注目の高さが窺える。気球発着場は大仙公園内、営業時間は午前10時から午後6時。原則年中無休で運行するが、天候により運休する場合がある。料金は堺市民の場合、大人3,200円、こども2,200円、堺市外の場合は大人4,200円、こども3,000円。
小林美術館では、秋季特別展「ときめく京都 雅をつむぐ」を開催中。特別展では、日本画の巨匠たちの中でも、京都を中心に活躍した作家の作品を展示中。見どころは、親子三代にわたって文化勲章を受章した上村松園、松篁、淳之の作品を展示している点。三代の作品を一度に鑑賞していただける貴重な機会となっている。
竹内栖鳳「若き家鴨」(借用作品)参加費無料の展示解説
特別展の作品を一点ずつ同館学芸員が解説します。
各日14時から、申込不要。
11月6日㈭・11日㈫・19日㈬・24日(月祝)・29日㈯、12月2日㈫、10日㈬
文化の日特別企画「朗読会 いのち・めぐりあい」
谷川俊太郎「生きる」や中野隆夫「高石むかしばなし」、星新一の作品など「いのち・めぐりあい」をテーマにした朗読会が開催されます。展示室で美しい日本画に囲まれながら、朗読を楽しめる初の試み。入館料のみでご参加いただけるので、ぜひご参加ください。
11月3日(月祝)14時から(約30分)
小林美術館
高石市羽衣2丁目2番30号(南海本線羽衣駅・JR東羽衣駅より北西へ徒歩約4分、阪堺電車浜寺駅前駅より南西へ徒歩約8分、浜寺郵便局横)
開館 10時~17時(入館受付は16時30分まで)
月曜休館(祝日の場合は翌平日)
入館料 大人1000円、高校・大学生600円、小・中学生300円
※10名以上の団体は2割引、着物で来館の方は1割引
TEL
072―262―2600
https://www.kobayashi-bijutsu.com
熱気に包まれた会場で迫力ある演奏を披露する中部方面音楽隊 堺まつりの連携事業「ふれあいコンサート~市民の集い~」(共催 自衛隊音楽隊と集う友の会・(公社)堺観光コンベンション協会、後援 (公社)大阪府自衛隊家族会堺地区会・堺市・堺市教育委員会、協力 自衛隊大阪地方協力本部)が、10月18日、フェニーチェ堺で開催された。出演は陸上自衛隊中部方面音楽隊(隊長 佐藤文俊2等陸佐)。同音楽隊は、昭和35年の創隊以来、近畿・東海・北陸・中国・四国の2府19県の広範囲で、年間約100回に及ぶ演奏活動を行っている。隊員の士気高揚のための演奏をはじめ、自衛隊の儀式及び国家的諸行事での式典演奏や、定期演奏会、室内楽演奏会、ファミリーコンサートなどの各種演奏会で演奏。他にも各府県市町村及び諸団体の公共的行事にも参加。中部方面隊の活動を幅広く広報、同隊と地域を結ぶ架け橋として活動を続けている。
同隊はジャズナンバー・アニメソングメドレーなどを演奏。会場から大きな拍手と歓声が上がった。
7月31日 坂出市 11名
・議会報告会について
・電子採決について
・AI即時反訳について
8月5日 浦添市 6名
・Park-PFI制度を活用した公園整備運営事業(大仙公園)について
8月6日 三好市 7名
・堺市上下水道局スマートフォンアプリ「すいりん」について
10月2日 三鷹市 9名
・Fry to Fly Projectについて
10月7日 久喜市 6名
・パークマネジメント計画について
10月7日 佐倉市 9名
・ダブルケア支援事業について
10月9日 東郷町 9名
・パークマネジメント計画について
10月10日 山形市 4名
・堺市立大泉小学校・中学校について
10月15日 江南市 8名
・自転車活用推進計画について
・大和川リバーサイドサイクルラインの推進について
著者は王陽明研究を中心とする中国近世思想や、水戸学研究を中心とする日本近世思想を専門とする研究者で、近年の江戸時代再評価の重要な一翼を担う論者でもある。松平定信については、現今の歴史教科書では「寛政の改革に失敗した老中」、本年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』では主人公の蔦屋重三郎を弾圧する権力者といったイメージが強いが、そのような一面的な評価は本書により払拭されるであろう。
八代将軍徳川吉宗の孫という血筋に生まれながら、不遇な青春時代を過ごした定信は、全国で90万人の死者を出した天明の大飢饉の最中に白河藩主に就任。自らの研究成果をもとに餓死者を出さなかった定信は、各地の名君との議論・交流もあり、三〇歳で老中首座へと大抜擢される。
譜代大名と「全国知事会」ともいうべき政治グループを形成していた老中定信は国政での「清き流れ」の実現(再現)を目指し、公約集として著した『政語』の原理原則をもとに寛政の改革を断行する。そして、恒久的な食糧備蓄体制整備以外にも、令和日本と同じ難題に立ち向かったということを著者は強調する。経済格差・地方衰退に対しては、「棄捐令」「物価引き下げ令」「旧里帰農令」布告や「猿屋町貸金会所」「人足寄場」設置、そして「納宿」撤廃に「公金貸付」施行。日本の独立維持のための「易えき地ち聘へい礼れい」(朝鮮通信使の格下げ)「鎖国祖法観」の宣明、蝦夷地の対ロ緩衝地帯化。風紀引き締め(文武奨励)のための、「倹約令」「出版統制令」「寛政異学の禁」(昌平黌のみ対象)布告。戦後「寛政の改革に失敗」という一面的評価から逆算され覆い隠されてきたこれらの施策の真義が、著者の詳述により見事に〝復権〟したと言ってよかろう。
筆者も白河で定信が祀られる南湖神社の例大祭に参列したことがあり、地元での崇敬の篤さを実感した。寛政の「未完」改革を超えて、日本が日本であり続けるために何が必要か、道標としての本書を通じて定信が語りかけてくれているように筆者は思えてならない。

日本経済大学准教授
久野 潤

事業内容
堺市の新事業創出支援施設「さかい新事業創造センター(S―Cube)」(大阪メトロ御堂筋線・なかもず駅前)を拠点に事業を展開する株式会社AGURA(アグラ)は、広告代理・動画制作・SNS運用を主軸とする企業。
倉田代表は語る。「当社は広告代理業と動画制作業を基盤に、タテ型動画広告制作サービス『シカケ屋』を展開しています。台本作成からキャスティング、撮影、編集に加え、改善提案や広告代理店としてのフロント対応まで、一気通貫で提供できる点が最大の特徴です」
同社がタテ型動画制作に注力する背景には、急成長を続けるタテ型動画広告市場の中で、ノウハウやリソース不足により市場の波に乗り切れない企業が多いという現状がある。改善策が見いだせず、時間や予算を浪費してしまうケースも少なくないという。
社名「AGURA」には、「アグラをかいてお待ちいただきたい」という倉田氏の思いが込められている。安心して任せてもらえる存在でありたいという願いと、成果につながる動画広告の〝シカケ〟を生み出したいという志が、起業の原点となった。
「広告運用経験者が企画や台本制作を担当することで、見た目の良さだけでなく成果につながる訴求設計を実現しています。動画は1本2万5千円から制作可能で、週1回のABテストを前提とした改善サイクルを回せる仕組みも整えています。対応範囲も広く、クリニックやEC事業者の獲得施策から、飲食店や中小企業の採用支援まで、目的に応じた最適な動画を提供しています」
今後の展望
「広告業界は競合の多くが東京に集中しており、現在の顧客も東京拠点が中心です。しかし、広告を効果的に活用したい企業は地域にも数多く存在しています。今後はS―Cubeを拠点に、志を同じくする仲間を迎え入れながら制作・運用体制を強化し、東京だけでなく地域企業にもタテ型動画広告やWebマーケティングを提供し、地域経済への貢献をめざしていきたいと考えています」
会社概要
株式会社AGURA(アグラ)
代表取締役 倉田 丈
堺市北区長曽根町130―42
さかい新事業創造センター
(S―Cube)307号
設立 2023年
資本金 300万円
