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堺市 全国初 管理アプリを導入

中学生の健康をAIで支援

生徒それぞれの端末で食事を管理、健康に関するアドバイスも受けれる生徒それぞれの端末で食事を管理、健康に関するアドバイスも受けれる

 堺市では株式会社askenと連携し、生徒が給食を含む1日分の食事内容を記録することで、摂取したカロリー・栄養素の確認に加え管理栄養士が監修したアドバイス等を受け取ることができる、学校教育向けのAI食事管理アプリ「あすけん」を、堺市立中学校全校に導入した。なお、この「あすけん」を中学校において活用することは全国で初めての取り組みである。
  市立中学校の全生徒約2万人は、株式会社askenが配布したIDとパスワードにより、11月から学校や家庭の端末で「あすけん」にアクセスして使用できる。
  担当課は「『あすけん』の導入を通じて、市立中学校における食育の推進に加え、生徒の健康支援を図り、生徒自身が日々の食事内容を記録・振り返ることで、食生活への関心が高まり、健康的な食習慣の定着が期待される。引き続き、食の大切さを感じ、生涯にわたり健全な食生活を営み、健康の保持増進につながるよう取り組みたい。」と話す。


第10回チャリティー「春待ちコンサート」開催
起き上がり小法師の会

 「起き上がり小法師の会」は堺を拠点に災害復興支援団体として立ち上げ、活動14年目となる。
  2011年3月11日東北大震災発生時より「音楽をこよなく愛する私たちが出来る支援を」と掲げ、被災地でのコンサートのほか、チャリティー「春待ちコンサート」を開催、このコンサートは各団体の賛同、協力のもと第9回まで続けてきた。開催時に募られたの支援金は福島県の被災地に贈り続けられている。第10回開催を目前に、コロナ渦により、余儀なく中断を強いられた。
  起き上がり小法師の会の酒井アイ子代表は「時は流れ歳も重ねましたが、音楽に対する 情熱と チャリティー 精神の「ともしび」は消える事はなく、「愛のコンサート」第10回チャリティー「春待ちコンサート」を開催の運びとなりました。
  参加団体14団体、以前に増して多彩なステージをお楽しみいただきたく一同練習に励んでおります。
  震災や災害で苦難な状況にある方々を忘れることなく、「愛のコンサート」を以ってエールをお届けしたいと切に思います。
  皆様の御来場をよろしくお願いいたします。」と語る。
  同会は「何度転んでも起き上がる」という想いのもと活動を続けていく。
起き上がり小法師の会
第10回チャリティー
   「春待ちコンサート」

日時 2026年2月28日㈯開演13時(開場12時30分)
場所 サンスクエア堺〔サンスクエアホール〕
(JR阪和堺駅下車 徒歩3分)
TEL
072―222―3561
支援入場料 500円
主催 「起き上がり小法師の会」代表 酒井アイ子
(問合せ 090―6750―5686)

「コーラスでやさしさを届ける」起き上がり小法師の会「コーラスでやさしさを届ける」起き上がり小法師の会


冬季特別展

「東西の日本画美を競う」

小林美術館

 関東と関西では風土や文化が異なるように、日本画においても、東西で培われてきた技術や表現には違いが見られます。文明開化というスローガンのもと、西洋化が推し進められた明治から昭和にかけては、関東と関西の画家たちがしのぎを削って創作を行い、色とりどりの魅力的な傑作が数多く生み出されました。
  東西の画家たちは、流派や美術団体を異にしながらも、互いに競い、影響し合いながら、近代にふさわしい日本画を模索した「同志」と言えるでしょう。
  本展では、明治から大正、昭和にかけて、日本画が本来もっている特質に深く根ざしながら、新しい時代にふさわしい表現を模索した、東西の日本画家の作品をご紹介いたします。東と西の比較を通して、日本画の魅力を再発見していただく機会となりましたら幸いです。
期間 12月19日㈮~
  2026年3月8日㈰
☆学芸員による特別展の展示解説(予定)
1月8・11・17・20・28日
2月5・11・14・18・23・28日
  3月3日
各日14時~、詳細は小林美術館までお問い合わせください。
小林美術館
高石市羽衣2丁目2番30号(南海本線羽衣駅・JR東羽衣駅より北西へ徒歩約4分、阪堺電車浜寺駅前駅より南西へ徒歩約8分、浜寺郵便局横)
開館 10時~17時(入館受付は16時30分まで)
月曜休館
  (祝日の場合は翌平日)
入館料 大人1000円、高校・大学生600円、小・中学生300円
※10名以上の団体は2割引、着物で来館の方は1割引
TEL
072―262―2600
https://www.kobayashi-bijutsu.com


西村五雲「富士図」西村五雲「富士図」

(一回笑うと一日若くなる)(73)

認認知症ケア指導管理士 小野田 隆

アブダビにある美しいモスクアブダビにある美しいモスク
(10月24日)

未来都市ドバイ訪問記
  10月24日からアラブ首長国連邦(UAE)のドバイを訪れた。UAEはアラビア半島の北東、サウジアラビアの東に位置する。年間わずか2~3日しか雨が降らない砂漠の国だが、国土は北海道ほどでGDPは世界19位。人口は約300万人だが、インドやバングラデシュ、ケニアなどからの出稼ぎ労働者が約800万人おり、製造、建設、運送、販売などを担って国を支えている。行政官は自国民が務める。
  軍は約7万人で女性にも兵役義務がある。最新鋭の米・仏・独製兵器を導入し、女性パイロットが活躍する姿は教科書にも登場するという。石油や天然ガス、アルミニウムに加え、海上不動産や仮想通貨でも潤い、国家財政はきわめて安定している。
  関西空港から香港まで約5時間、さらに香港からドバイまで7時間。今回はアブダビに新設された「ルーブル・アブダビ美術館」を訪ねた。パリのルーブル美術館と契約し、古代彫像や西洋絵画、浮世絵などが展示されている。契約期間は30年、総額約800億円と聞く。
  ドバイでは医療費や教育費が無料で、所得税や相続税もない。王族が政治と経済を統括し、英国で学んだ若き指導者たちが国家運営を行っている。
  ヤシの木の形をした人工島「パーム・ジュメイラ」には高級住宅が並ぶ。造成当初は4千万円ほどだった邸宅が、いまや4億円以上に高騰し、世界の著名人やスポーツ選手が住んでいる。白砂のプライベートビーチ付きで、設計は欧州の建築家による。
  市街地では白地に緑の線をあしらったパトカーが走り、ランボルギーニ仕様の車両もある。無人パトカーやロボット警官が交通違反を処理し、街中の監視カメラとイスラム教の戒律が治安を守っている。
  冷房付きの片道八車線道路を走る車社会で、5年以内に車を買い替える条例があるため、どの車も新しく、電気自動車も多い。暑さのため人は歩かず、買い物や用事は外国人労働者が担う。
  砂漠の中に生まれたこの未来都市は、世界有数のリゾートとして富裕層を惹きつけている。帰国の途で、香港空港の搭乗ゲート数が540、日本の関西空港は72と知り、日本も政治・経済の活力を取り戻す努力が必要だと痛感した。

文・小野田 隆
岡山県瀬戸内市出身。広島大学卒。ケアマネジャー、空手二段。元近畿大学社会学講師。現在ラフターヨガを普及中。


S-Cube入居企業紹介
〈時代と共に歩む企業(200)〉

「暮らしは、出会いで 豊かになる」
地域の生産者と消費者を直接つなぐ
オーダーメイド型マルシェ

株式会社FELLOW ALL-PRODUCTS
代表取締役 藤本 樹林タワン氏

藤本 樹林タワン 氏藤本 樹林タワン 氏

事業内容
 堺市の新事業創出支援施設「さかい新事業創造センター(S―Cube)」(大阪メトロ御堂筋線・なかもず駅前)を拠点に事業を展開する株式会社FELLOW ALL-PRODUCTSは、マルシェの企画・運営事業を手がけている。
  マルシェとは、フランス語で「市場」を意味し、生産者が消費者に直接販売する催しのこと。地域活性化を目的とするケースも多い。
  「弊社は〝暮らしは、出会いで 豊かになる。〟というビジョンのもと、企業や自治体が抱える販促・地域活性の課題に対し、データを活用した『成果の出るマルシェ』の企画・運営を行っています」と藤本氏は話す。
  「多くのマルシェでは、出店者の選定や集客が感覚的に行われ、イベント後の検証や改善が難しいという課題があります。当社では独自開発の『マルシェDXプラットフォーム』を活用し、出店者の売上や来場者の傾向、購買データを可視化。これらをもとに、販促ターゲットに最適化したマルシェのコンセプト設計から出店者選定、運営、レポート作成までを一貫して提供しています。」
  企業や自治体は、具体的なデータに基づいた再現性の高いイベントを実施でき、地域ブランドの向上や販売促進につなげることが可能となる。「オーダーメイド型マルシェ」により、生産者・来場者・地域をつなぎ、経済が循環する新たな仕組みを生み出している。

 

S-Cube入居について
 「S―Cubeに入居して最も感じるのは、〝一人じゃない〟という安心感です。創業間もない中で一人で仕事を進めることも多いのですが、担当者の方や他の入居者の皆さんとの関わりを通じて、一緒に事業を育てている感覚を持てるようになりました。S―Cubeは、単なるオフィスではなく、挑戦する人同士が支え合い、前に進める場所だと感じています。」と藤本氏は語る。

 

今後の展望
 「今後は全国のマルシェへと事業を展開し、地域の作り手と生活者をつなぐ『日本一のマルシェプラットフォーム』へ成長させていきたいと考えています。」

会社概要
株式会社FELLOW ALL-PRODUCTS
代表取締役 藤本 樹林タワン
堺市北区長曽根町130―42
さかい新事業創造センター
(S―Cube)308号
設立 2024年
資本金 100万円


S-Cube新規入居者募集中!!
㈱さかい新事業創造センター[S―Cube]は、新事業の創出に挑戦する起業家や中小企業を総合的に支援します。
創業をめざす方に最適な創業準備デスクも空室あり!!
その他、創業段階に合わせたお部屋もありますのでご相談下さい。
(地下鉄 なかもず駅・南海電鉄 中百舌鳥駅すぐ)
問い合わせ TEL072-240-3775
https://www.s-cube.biz