407号から「自由都市・堺 平和貢献賞」の受賞団体をシリーズで紹介している。
「自由都市・堺 平和貢献賞」とは、堺市が国際平和の実現や維持に貢献した団体を顕彰し、団体の活動促進だけでなく、堺市から国際平和の重要性を発信するもの。
今回は第7回受賞者、NGOベトナムの子ども達を支援する会を紹介する。
同会の主な活動地はベトナム。日本で始まった母子手帳制度の普及をめざし、ベトナム政府や地方自治体に働きかけてきた。また、障害児への支援として、学校や病院の建設、医療提供、人材養成などにも取り組んでいる。こうした実績が認められ、自由都市・堺 平和貢献賞を受賞に至った。
現在は、おもに省立病院リハビリ科の技術協力や、小学校に特別支援学級を作る技術協力、学校に通えない障害児への地域支援を中心に活動を続けている。なお、自由都市・堺 平和貢献賞の賞金は全額、ベンチェ省立グエンディンチュー病院のリハビリ科の医療器材購入に充てられたということだ。
同会設立のきっかけを語るのは、事務局長の板東あけみさん。「1990年単身でベトナムベンチェ省を訪問した時のこと。電気も通っていない厳しい状況のなかで、障害のある子ども達のために懸命に取り組む現地行政の姿に感動し、当会を立ち上げた」と、当時を振り返る。
板東さんは、今年4月、第59回吉川英治文化賞を受賞している。母子手帳を世界に広め、小さく生まれた赤ちゃんのための「リトルベビーハンドブック」の普及に尽したことが認められたものだ。同会の今後の活動に注目したい。
平和貢献賞の賞金で医療器材を寄贈問合せ
【NGOベトナムの子ども達を支援する会】
TEL 090―5649―9173
メール
facebook【自由都市・堺 平和貢献賞】堺市市民人権局ダイバーシティ推進部人権推進課
TEL
072―228―7420
FAX
072―228―8070
堺市公式ホームページ
リハビリ科に寄贈された医療器材 インフルエンザは例年11月から3月にかけて流行します。インフルエンザは普通の風邪とは違い、小児や高齢者、免疫力の低下している人がかかると、重症化する恐れがあります。感染から身を守るために、手洗い、うがい、マスクの着用を心がけて、しっかりと予防対策を行いましょう。日ごろから十分な栄養や睡眠をとることも大切です。
救急要請の注意点
顔半分が動きにくい、ろれつがまわりにくい、突然の激しい頭痛、こんな症状の時は急いで119番通報し、救急車を要請してください。
病気やケガなどで、病院に行ったほうがいいのか、何科で診てもらえばいいのか、救急車を呼べばいいのかなど、判断に迷ったときは、左記「救急安心センターおおさか」をご利用ください。
連絡先
救急安心センターおおさか
「#7119」
または「06―6582―7119」
(24時間365日対応)
巷では「賞与」のシーズンが近づいてるようだが今回は「決算賞与」について述べる。
まず「決算賞与」とは通常の賞与とは異なり、その期の会社の業績に応じて支給されるもであり、業績好調事業年度において出た利益を従業員に還元する「臨時賞与」的なものである。
「決算賞与」はその事業年度の業績によっては支給されない年もあり、基本的には企業の任意であるので「決算賞与」支給の判断は会社の状況、経営者の考え方により決定されるものである。
決算賞与の支給日と時期についてだが、当期の損金に算入するための要件として、支給額を支給対象となるすべての従業員に対して決算日までに個別に通知し、決算日の翌日から1か月以内に支給することで、その支給額を当期に損金計上することができるのである。
決算賞与の支給対象者は、基本的には決算日において在籍している従業員であることを要件とし、また支給対象者の範囲は企業が任意で決定することができるが、社内規定で定めておくことがトラブルを避ける方法でもある。
正社員のみでなくパートやアルバイト従業員などへの支給をよく見かけることもある。
「決算賞与」は企業において節税対策という大きなメリットにもなり、法人税等の支払額も減額することが可能となると同時に従業員のモチベーション向上にも繋がり、お互い「ウイン・ウイン」となり離職率の低下や生産性の向上に大きな期待が持てることになるのでは・・・・。
税理士 大西 正芳