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音楽が国民と自衛隊の架け橋に(ふれあいコンサート)
陸上自衛隊第3音楽隊のマーチングバンド(大パレード)
船待神社の境内で津軽三味線(久保比呂誌)にのせ女流人形浄溜璃(桐竹繭紗也)を演じた。(さかい商店街まつり・湊駅前東通り商店会加盟店主催)
「かわいい剣士も技を披露」堺市なぎなた連盟による演武(市庁舎前広場ステージ)
南旅篭町東
南宗寺の西側は50〜60年前にタイムスリップする。小・中学生時代の町のまま。
通学路の面影の二階建長屋、中はどうなっているだろうかと気にかかった中二階の家、地道、雑草。今はほとんど見なくなったおしろい花や、タチアオイ、露草、トタン板、ブリキの看板。こういう町並で日暮まで数多くの子供達が、石けり、屋根ボール投げ、ビー玉、ベッタ、竹馬、宝探し、ゴム飛、野球、トンボ取り。
又盆の頃には、盆トンボが、指を立てていると止まる程、群れて飛び、草むらには、幾種類ものバッタが飛んでいたあの風景を思い出す。二度と見ることの無い風景は、年と共に無くなり、あんなに身近かだった自然が遠いものとなってしまった。
このあたりは、南宗寺をはじめ「茶室実相庵」「乳守明神社」・「臨江寺」この寺の境内には、仇討ちで有名な曽我兄弟の供養塔があります。気のむくままに路地を歩く。なぜかなつかしく、ひっそりとした町の空気が身体中に染みわたり、やすらぎを思えて心地良い、いつまでもこのままでいて欲しい町並です。
夕日を背に浮かぶ古い家は幻し、いつか思い出だけの風景になる。
野村 亜紀子
明日の医療を担うべき人材の育成に努める学校法人物療学園 大阪物療専門学校では、人と人の絆を大切にする「ふれあい」をテーマに学園祭「第一回物療祭」を開催する。
4会場で行われる多彩な催しは一般も無料で参加できる。
A会場・5日(土)では9時30分から開会式のあと、大阪府立身体障害者福祉センター所長・鈴木恒彦氏、看護協会大阪支長・前川マキコ氏、「麦の会」らによるシンポジウムが行われ、午後から鳳高校オーケストラ部による「ふれあいコンサート」、特別講演会、またC会場ではCT、MRIをテーマにした市民公開講座(13時〜)などが行われる
なお、各会場では、健康機器・医療機器の展示会をはじめ、クラス紹介、バザーなど楽しいイベントが予定されている。
日時 11月5日(土)・6日(日)
10時〜17時
会場
A会場 ウェスティメインホール
B会場 物療学園本部(鳳ウイングス西側)
C会場 同学第1校舎(大鳥大社北側)
D会場 同学第2校舎(イトーヨーカ堂津久野店南側)
お問い合わせ
物療学園 物療祭実行委員会
TEL 072−260−0088
午前9時30分〜午後3時
魚市、野菜果物市、和洋アンテック、花と緑、占いの館、ポルトガルパン、本場中国の餃子・点心包子(豚まん)など。
(毎月第4日曜日開催)
特別純米酒「夢衆」
国際貿易都市として栄えた堺は有数の銘醸地であったが、現在は一軒の酒蔵も残っていない。酒どころ堺の伝統を継承し酒造を復興したいという“夢のシンボル”として大小路界隈「夢」倶楽部により「夢衆」がこのたび発売された。
開口神社の「金龍の井戸」を復活、仕込み水とし、さかい銘醸座長・西條裕三氏が米造りを完全管理する。精米歩合65パーセント、アルコール度16.6度。お問い合わせは、大小路界隈「夢」倶楽部、または河合酒店(シンボルロード、熊野小学校正門前・TEL 072−232−6163)
夢庵ギャラリー
(アスティ山之口名店街内)
11月4日(金)〜9日(水)
岩本かずえ スケッチ展
主催、お問い合せは
大小路界隈「夢」倶楽部事務局
堺市市之町東6丁2−15
(奥野晴明堂内)
TEL 072−232−0405
FAX 072−233−7645