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戦国時代においても自冶都市を貫いて自由と平和を守り、 明治時代には火縄銃製造の技術を活かし、 自転車を作ったまち堺から、 世界に開かれた新時代の自由都市として、
堺の伝統と堺らしさを発信する 「堺まつり」 が市内各地で開催される。 【大パレード】 日時 10月21日(日) 11時〜17時 場所 大小路筋 (シンボルロード) 自転車で日本を横断しながら各地で環境問題を啓発する活動 「自転車きゃらばん隊」 の若者達など、 自転車を中心としたパレード。 仙台のすずめ踊り、 タイ国政府観光庁のフロート、 なんばん衣装行列、 火縄銃隊、 市内10基のふとん太鼓の行進。 【なんばん市】 日時 10月20日(土)・21日(日) 10時〜20時 (21日は18時まで) 場所 ザビエル公園 商人のまちで栄えた中世の楽市・楽座が復活。 世界各地の食べ物が楽しめる飲食ブース、 地場産品即売市、 約30団体による各種パフォーマンスのステージなど。 【利休のふるさと堺大茶会】 日時 10月20日(土)・21日(日) 9時〜15時30分 (大仙公園は10時から) 場所 南宗寺山内 (堺区南旅籠町東3丁) 大仙公園 千利休の茶道文化を受け継いだ大茶会。 【ふれあいコンサート】 主催・お問い合わせ |
堺のシンボルロード 「大小路筋」 を花と緑で飾る 「花の夢回廊」 が、 道行く人々の目を楽しませている。 これは堺市建設局公園緑地部緑政課により、 大小路筋の西端に位置する市小学校前を花壇、 プランター、 ハンギングバスケット等を使って、 ペチュニア、 サルビア、 ゼラニュームなど、 花と緑で華やかに飾られている。 |
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今後は、 市民と協力して 「堺のフラワーロード」 という全国に発信できる新たな観光名所となるように進められる。 |
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「第34回堺まつり」 の協賛行事として海上自衛隊 輸送艦 「おおすみ」 =写真=が堺港に入港する。 (主催 潜水艦救難艦ちはや後援会)
10月19日(金)に入港し、 20日(土)、 21日(日)の両日、 一般公開される。 「おおすみ」 は第一輸送隊 (呉) に所属。 基準排水量、 8900トン、 寸法は長さ178メートル、 幅25・8メートル、 深さ17メートル、 喫水6メートル。 乗組員135名。 艦長は江崎哲夫二等海佐。 |
堺市なぎなた連盟 (加藤利子会長) が第34回堺まつりに出演する。 日本古来の華麗な、 なぎなた演武を披露する。 10月20日(土) なんばん市 (ザビエル公園) ステージ |
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在大阪ベトナム総領事館のグェン・ホン・フォン総領事 (2003年10月就任) が退任の挨拶のため、 特定非営利活動法人 堺国際交流協会を訪れた。
グェン総領事は 「堺については良い思い出が多くあります。 いつまでも忘れません。 堺国際交流協会及び、 加藤均理事長にはベトナムと堺との橋渡しをしていただいた。 おかげで文化、 経済など様々な形での交流を進められた。 心からお礼申し上げます」 と感謝を述べた。 加藤均同協会理事長は 「四年間という長い間、 日本とベトナムの交流に務めていただきありがとうございます」 と堺の包丁を記念としてプレゼントした。 その後、 グェン総領事は堺市を訪問。 木原敬介市長を表敬し退任挨拶を行った。 |
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スポーツの秋です。 あなたもなぎなたを始めてみませんか。 只今無料体験実施中。 幼児、 小・中・高校生、 一般、 老若男女 どなたでも参加していただけます。 初心者大歓迎!親切ていねいに指導します。 稽古場所 大浜体育館剣道場 体験日時 10月6日・13日・20日 土曜日14時〜16時迄 連絡場所 堺市なぎなた連盟 堺区戎之町西1−1−30 TEL 221−0001 |
▼先月半ばをすぎても猛暑となり、 9月17日の大阪府内堺市では、 9月として、 昭和52年からのアメダスの観測を始めてから、 もっとも遅い猛暑日を記録した1日となっている。
これもどうやら我々が使用しているエネルギーの副作用であろう。 環境問題を考えてきたことの実行を早くせねばならなくなっているのではないか。 特に道路上のアスファルトの照り返しが強く、 あつくなっている。 この問題位は材質等のいろんな考えをすればなんとかなるのではないか。 是非専門家の皆さんの考えでやってもらいたいものである。 やれるものからやってゆくべきではないか。 ▼今どこの都市でも、 農地を宅地化した為、 雨水のため池や緑の畑が少なくなり、 いろんな環境の変化を及ぼしている。 小生も祖先が百姓であったので、 堺市内から1時間以内で行ける場所に、 多少の土地で農業をやってみようと思って、 農地・雑種地・山林を含め多少の農地を買い始めたところである。 小生も68才となり、 今からやると云うと、 人に笑われることだと承知しているが、 少しでも日本の農業に役立てばと、 出来る範囲でやってみようと思っている。 出来栄えによっては、 退職者の小集団農業にしようと思う。 ▼昨年1月、 堺市西区神野町2丁でおきた母娘殺傷事件、 今だに解決していない。 神野町2丁の民家で沢真喜子さん51才 (当時) と二女22才 (当時)、 真喜子さんは男に刺殺され、 二女は重傷を負った事件である。 先月17日近所のスーパー前で夫の喜代治さん59才、 又友人・府警の捜査員ら多くの人が、 チラシを配っておられ、 情報提供を呼びかけている姿を見ると、 なんともいえない気持である。 二女の方は、 犯人を見ているのではないかと思うが、 小生が云ってもしようがないが、 捜査の方々の努力をお願いするしかないのであるが、 皆さんの協力もお願いしたいものである。 事件は、 今年5月未解決事件の犯人逮捕につながる有力情報に、 国が懸賞金を出す、 捜査特別報奨金の対象となった。 どんな情報でも協力をお願いしたいとのこと、 情報提供は堺南署捜査本部072−274−1234へ是非協力してあげてほしい。 ▼平成19年度上半期火災・救急・救助概況が、 先日堺市高石市消防組合から発表されている。 火災においても昨年上半期と比べると、 32件大きく上回っている。 火災原因では、 放火 (疑い含む) 63件で全体の32%をしめている。 これはどういうことなのか。 小生も12年ほど前、 知人の息子が、 数拾件の放火をした事件に出合った。 その息子は1〜2才の時実母が家庭の事情で自殺をした為、 継母との仲がうまくゆかなかったために事件をおこしたと記憶している。 今もむなしい気がする。 救急においても738件、 搬送人員においても509人多く、 出場件数前年よりも増加し、 出場件数平成19年1月から6月まで、 23, 207件となり、 そのうち急病14771件、 交通のみマイナス28件減となっている。 救急において、 無料の為、 今迄タクシーかわりのようなこともあったと思うが、 早急に救急活動のあり方を考えなくてはならない時期にきているのではないか。 なにも堺市だけの問題ではないが、 全国的な取り決めをすべきでないかと思うのである。 堺市高石市消防本部より、 6人の隊員が全国救助技術大会へ出場し、 好成績を上げられた。 我々市民にとっても名誉なことである。 |
南海通信社代表 中 村 泰 彦 |