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今年で31回目を迎える「堺刃物まつり」は、堺の伝統産業である「堺刃物」の価値観を高め、さらなる普及促進を図ることを目的に、堺市産業振興センター(堺市北区長曽根町183番地5)で4月21日㈯・22日㈰の両日とも午前10時から午後4時に開催される。 お問い合わせ |
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ベトナムとの経済、文化交流を進めながら、企業間のビジナスマッチングなど幅広い友好事業を進める特定非営利活動法人 日越堺友好協会(加藤均理事長)の平成30年度総会が3月13日、ベトナム総領事館(堺区)で行われた。 同協会の名誉会長のベトナム総領事館 ヴー・トゥアン・ハイ総領事は「日越堺友好協会は設立以来、経済、文化など多くの分野で両国の友好関係の推進に貢献されていることを高く評価しております。引き続き皆さんとの協力関係を強化していきたい」と挨拶を行った。=写真= 加藤均理事長は「今年は日越国交樹立45周年、領事館の堺移転10周年という記念の年です。領事館、会員の皆様とともに記念事業を成功させ、友好関係をさらに高めていきたい」と話した。 今月中旬には、総領事館と同協会の協力のもとベトナム共産党中央委員・ビンディン省党書記・同省人民評議会議長 グエン・タイン・トゥン氏とビンディン省の幹部15名が堺を訪れ、経済セミナー(11日・在大阪ベトナム総領事館)の開催やベトナムと関係のある企業の視察などが予定されている。 同協会はビンディン省におけるマグロ漁業支援、日本の文化を通じて友好を深める事を目的としたさくらの苗木と錦鯉の寄贈・飼育支援事業などを精力的に進めており、ベトナム国家から高い評価を得ている。 |
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堺区の市小学校において「2018 堺かるた大会」が開催され、堺市内の小学生141人が参加して熱戦を繰り広げた。 対戦では3人が一つのチームとなり、かるたを挟んだ2チームが取り札の合計枚数を競い合う。トーナメント制の勝ち抜き戦で優勝者が決定する。 同大会は平成25年から地域のロータリークラブが復活させた。大会と共に昭和51年発行のご当地かるた「堺かるた」も復刻させて市内の小学校に寄贈するなどの活動が実り、徐々に市内の子どもたちに広まってきている。 運営には堺かるたの復刻と販売を行っている「『堺かるた』の会」や堺市子ども会育成協議会、堺清陵ロータリークラブなどの団体が携わる。また、それぞれの対戦を見守る審判にはボランティアスタッフが多数参加し、地域の子どもと大人が一体となって盛り上げる大会となっている。 今大会の優勝者は堺市立市小学校から参加した新田麻菜美さん、猪木純名さん、坂口深紗葵さん(6年生女子チーム)。昨年に引き続いての2連覇を成し遂げ、小学校生活最後の大会を笑顔で締めくくった。 ・『堺かるた』とは 昭和51年に初版が発行された、堺の歴史や文化をわかりやすい5・7・5の言葉で表現したご当地かるた。堺っ子に広く紹介して歴史ある堺への郷土愛を育むため、現在は『堺かるた』の会が発行、市内の書店などで購入できる。販売価格は税込み1080円。 |
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「~スプリング 日時 4月13日㈮ |
「終戦のとき」(十六) |
(前回からの続き)亡くなった多くの方々を埋葬したが、翌年の3月頃、中国政府から土から掘り起こして火葬するようにとの命令が出た。3月というのに土中は氷でガチガチ、遺体は埋葬した時のまま丸太のように固くなっている。馬車に山積みし、かける覆いも無くロープで固定し郊外に。後になって枕木に乗せて火葬したと聞いた。国では一日も早い帰国を待っているであろうに。 |
江副 良治(90歳) |
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1月30日 静岡県 1人 |
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