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堺市議会

議長に三宅氏、副議長に大林氏

副議長
大林健二氏 議長
三宅達也氏
副議長
大林健二氏
議長
三宅達也氏
 堺市議会は5月17日、第84代議長に三宅達也氏(大阪維新の会堺市議会議員団、当選4回、50歳)、第89代副議長に大林健二氏(公明党堺市議団、当選5回、58歳)の就任を決定した。
 三宅氏は健康福祉委員長、産業環境委員長、泉州水防事務組合議会議長などを歴任した。
 大林氏は副議長(旧美原町議会)、市民人権委員長、建設委員長などを歴任した。

大阪労災病院
看護週間行事

 5月15日から17日まで、大阪労災病院(田内潤院長・堺市北区長曽根町1179―3)では「看護の日」を記念した看護週間行事が開催された。
 今年のテーマは「看護でつながる みんなの心」。
 期間中、市民公開講座「大腸がんのおはなし」や、看護と介護の連携をテーマにした嚥下体操・食事支援品の紹介、感染対策をテーマにした普段の手洗いのチェック、高齢者を対象にした、転ばない生活を送るための健康体操「転倒・骨折予防体操」=写真=、心臓マッサージなど心肺蘇生術などの体験コーナーには多くの市民が訪れた。

写真

VIEW21
コンサート

「2つの金管楽器とピアノの響き
 ~初夏への誘い~」

日時 6月14日㈮
   12時10分開演
場所 堺市役所
   高層館21階展望ロビー
出演 トランペット 山﨑友加、トロンボーン 片山佳那子、ピアノ 生駒三都
曲目 虹の彼方に/H.アーレン、風になりたい/宮沢和史(THE BOOM)、トランペットとトロンボーンとピアノのためのパストラーレ/E.イウェイゼン
入場無料
主催 VIEW21実行委員会
問い合わせは、堺市文化部(228―7143)まで


産婦人科医の臨床メモ ⒂

インターンから医師へ

淵レディースクリニック 院長 淵 勲
(元近畿大学医学部特任教授)

 前回、梅毒の話を書き始めましたので私が医学部を卒業した頃を振り返ってみたいと思います。
 その頃は、STD(或いはSTI)などといわずに、「性行為感染症」(性行為などにより感染する病気)とそのまま呼ばれていました。
 STDで母子感染を引き起こしますが症状が重いものを3つ上げれば、①梅毒、②ヘルペス、③尖圭コンジローマであります。(子宮頸がんは加えていませんが、この疾患が最も問題のあるものです)
 私が卒業当時のインターンは皆、学生生活の続きのようで、ほとんど何もせずに過ごしていたように見えました。今となって思えば、この1年こそ貴重で重要な日々であったと思う。東大はよく知らないが、これに準ずる病院で、カリキュラムにのっとっていたのは、東京逓信病院と関東逓信病院と聞いたので、試験を受け、採用していただきました。私を含め17名が一緒に学びました。とても厳しかったが、毎日の勉強の中で新しいものに出会い、楽しく充実していた毎日だった。
 その頃の同僚とは、いまだに長いお付き合いをしています。その後、大変ご指導をいただいた安井修平先生から訓示があり、「医師になり勤務先から早く帰るような医師にはなるな。夜9時まで勉強しなさい」、医師を目指す女性の方々には「早く帰宅するような医師とは結婚しない方が良い」といわれていたののをよく覚えている。(次回に続く)
淵レディースクリニック
産科・婦人科・女性内科・性病科
堺区北三国ヶ丘町8―8―15 ディカビーネ2F(堺市駅前)
診察時間
9時~12時(月~土曜)
16時15分~19時(月・火・金曜)
TEL
072―233―8728


“堺港の貨物船”
堺 町並み スケッチ(232)
野 村 亜紀子 

諏訪ノ森
野 村 亜紀子
 初夏の爽やかな日は何日有ったでしょうか。最近の四季ははっきりしない。地球温暖化のせいか、夏と冬がやたら長くて、私達が望む春と秋が知らぬ間に過ぎていく四季の変わり目が楽しい昔の日本がなつかしい。とか言いながら桜満開の4月と若葉美しい5月に観濠クルーズを楽しみました。町中の喧騒が消えボートのエンジン音とガイドの声と、鳥の声、魚の跳ねる水音、静かな別世界、同乗の友人との語らい、海の臭い、癒やしの時間。船は内川から堺港へ、水門を出て龍女神像、そして日本最古の木造灯台そのあたりから海に向かって遠くにこの風景が有る。若い時から船が好き、見かけると描きたくなる。女性で船を描く人は珍しいと言われた事も有るが、直線と曲線のバランスが絶妙に思え、又、空と海(川・池)との色が美しく描かずにいられない。乗るのもいい。船酔いは無い。波を感じる感覚もいい! 揺れる事が心地いい。南海堺駅南横が(川の駅)船乗り場、45分程ののんびりクルーズ、古市百舌鳥古墳群も世界遺産に決まるのでもっと堺を知りましょう。

国防と神社⒃

『日本書紀』編纂1300年シリーズⅡ
  英霊慰霊顕彰の始まり

大阪観光大学講師 久野 潤

 来年で編纂1300年を迎える『日本書紀』に関連したテーマとして、前号では日本陸海軍の始まりとして「皇軍発祥之地」「日本海軍発祥之地」両碑を取り上げた。
 前号でも触れた神武東征の途上、神武天皇(即位前だが本表記で統一)の軍は白肩の津(現在の大阪府内)に上陸。そこから橿原を目指そうとしたところ長髄彦の軍に阻まれ、神武天皇の長兄五瀬命が負傷する。五瀬命の「天照大神(太陽神)の子孫である我々が太陽(東の方角)に向かって戦ったのがいけなかった」との助言を受け、軍は紀伊半島を南から回り込むこととなったが、五瀬命は傷が悪化し竈山(現・和歌山市和田)で薨去した。当地で葬られた(現・宮内庁治定竈山墓)五瀬命の神霊もそこで奉斎され、のちに竈山神社となった。明治以前は国家権力者よりも、地元の方々や領主に崇敬され護られてきた神社である。
 毎年8月15日が近くなると、総理大臣や閣僚が靖國神社に参拝する是非についてメディア上で議論される際、否定派によって近隣諸国への配慮を求めるほか「靖國神社は明治時代に入ってから造られたもので、国家のために戦って死んだ人が神になるという発想自体が伝統的なものではない」といった論理が展開されることが多い。そうした論者には、国家のため(建国のため)戦死した五瀬命が建国前から神として慰霊顕彰されている本例に接して刮目してもらいたい。


『沖縄の慰霊の日を考える集い』

 厳しい沖縄の基地問題の記録映像を見ながら大阪から安全保障について語り合う会が開かれる。6月8日、11時から。堺市立東文化会館(南海高野線北野田駅前アミナス3階)で。主催 昭和の庶民史を語る会(072―236―3357)。
 また、沖縄戦の歴史の跡を雄弁に物語る戦争遺構をスライドで見ながら沖縄の原状を考える『沖縄の慰霊の日を考える幻燈上映会』が6月15日、11時から堺市立東図書館(南海高野線北野田駅前アミナス4階)で開催。講師は明治建築研究会代表柴田正己氏。問い合わせは柴田氏(090―4289―1492)まで。ともに参加無料、直接会場に。