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帝国ホテル大阪(大阪市北区)で8月30日、ベトナム社会主義共和国の建国74周年記念式典が盛大に開催された。 |
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9月27日、堺市産業振興センターで花園大学同窓会が主催する公開講演会が開催された。米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校工学部の中村修二教授が「ノーベル賞までの軌跡―青色LED発明からその後」をテーマに講演、多くの参加者は熱心に聞き入っていた。 |
堺戎神社では、令和2年1月9日㈭から11日㈯に行われる「戎祭」の福娘の一般公募を行う。 堺戎神社 |
在大阪インドネシア共和国総領事館が主催するビジネスランチが9月3日、堺市内で開催された。=写真= 総領事館からプラノウォ・プラウィロクスモ領事・公使参事官、堺からは堺国際ビジネス推進協議会 豊岡敬会長、堺商工会議所 野口徹専務理事、特定非営利活動法人堺国際交流協会 加藤均理事長などが出席した。 プラウィロクス領事は「堺の皆さんに今よりもっと、インドネシアのことを理解していただける為に交流を深めていきたい」と話した。 また、10月16日から20日までインドネシアで開催される展示会「第34回トレードエキスポインドネシア」(繊維・建材・金属などの製造品、食品、家具インテリアなどが出展、世界中からバイヤーや投資家が集まる)への堺市からの参加を呼び掛けられた。 同領事は「長年にわたり、インドネシアと日本との架け橋になっていただいている加藤均理事長に心から感謝を述べたい」と加えた。 トレードエキスポインドネシアに関することは在大阪インドネシア共和国総領事館(06―6449―9887)まで。 |
11月3日(日・文化の日) |
1日㈫10時 議会運営委員会 |
花と緑、苗木、庭園樹などの展示販売。 |
八月二四日、北朝鮮は前日の韓国による「GSOMIA(軍事情報包括保護協定)」破棄通告をあざわらうかのように短距離弾道ミサイルを発射、メディアは日本の発表の方が韓国より三〇分速かったと報じました。 GSOMIAとは、日韓が軍事情報を「直接交換する枠組み」ではありません。相手国から知った軍事情報を他国には絶対に漏らさない「情報保全」を約束するものです。そもそも同盟関係ではない日韓間に、秘密を直接やり取りするシステムはありません。日米・米韓それぞれの同盟間にあるシステムを介する以外に、リアルタイムな軍事情報交換はできないのです。分かりやすくいえば、米軍が所有する共通サーバーに、韓国軍と自衛隊がそれぞれ自由にアクセスできる「情報共有」のイメージなのです。 情報の社会には、厳格な「third party rule(第三国ルール)」があります。そのため、協定締結以前は、共通サーバー上で韓国には日本の情報を、日本には韓国の情報を秘匿するため、米軍はわざわざ別の情報を作成していたのです。この作業が協定締結によりなくなった上、日米韓・日韓の防衛首脳会談や、制服同士の情報交換会議といった会議の場でも、情報に基づく深い議論ができるようになったのでした。 情報共有が一番必要な時期は、「核実験」や「ミサイル発射」直後の分析・評価する場面です。特に北が日本海に発射するミサイルは、東方の水平線彼方に着弾するため、韓国軍のレーダーでは飛行後半が追尾できません。こちらに飛んでくる故、レーダーで捕捉追尾できる自衛隊の情報が韓国軍にとっては必要不可欠なのです。それにもかかわらず韓国文大統領はこれを自ら破棄したのです。 ですから日本のミサイル防衛上は、何の影響もありません。今回日本政府が韓国より先に公表したのもその為だったのでしょう。 ただ外交や経済も含めた「安全保障」という観点からみれば、「日米韓三カ国」の枠組みは対北朝鮮抑止に有益な構図であり、協定はこれに実質的意味を与えるものでした。 韓国軍の強い反対を押し切って行った文大統領の協定破棄は、これを自ら崩した愚かな判断だったのです。 |