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今夏開催された「東京2020オリンピック」では、スケートボードが新たな競技種目として採用され注目を集めた。めざましい日本選手の活躍に、「始めてみたい!」「かっこいい!」と憧れる子どもたちが増えたのではないだろうか。 |
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この既存の中上級者コース(2,350㎡)に加え、P―PFI事業(公共施設等の建設や維持管理、運営などに民間の資金及び経営、技術的ノウハウを活用する手法)として、「ばらいけNEXT創発パートナーズ(代表団体 美津濃株式会社)」が初心者コース(1,059.16㎡)を新たに整備したもの。 オリンピック開催後は、同パークへの問い合わせも増えているようで、堺のスケートボードパークから未来のメダリストが誕生することが期待される。 スケートボードパークの営業時間は、午前9時~午後9時(休場は原則 第4火曜日(祝日の場合は第3火曜日、年末年始)。利用料金は1回大人510円、小人310円、同伴者200円。 スケートボードやヘルメット、プロテクターのレンタル可(有料)。 【問い合わせ先】 堺市原池公園スケートボードパーク 電話・ファックス 072―278―6868 |
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一笑一若(いっしょういちわか) |
■目指せ「正しい歩き方」 |
■私達の笑いは二通り |
野 村 亜紀子 |
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秋と冬の間、以前から気になっていた並松町と北半町へのスケッチに行く。南海本線七道駅を下車し、イオンの左側をどんどん大和川に向かって歩く。線路に沿うメタセコイアの高い並木が色づかない緑のまま。紅葉すれば美しい円錐形の木となる。本線に乗った時、四季折々が見られる楽しみな景色です。広い堺市営団地の中を突き抜けて、紀州街道を歩き、遠方に見える木々の繁みに魅せられながら到着すると、公園がありました。人目もなく、見渡す近隣の家々と紅葉の木々が美しいので描くことに! 私の周りは時間が止まり、ほんの数メートル先で自動車が走り、木々の葉が舞い、ゆっくりと雲が流れていく。自然を身体中で味わいながら描くなんて優雅そうですが、若くない身体には空気が冷たく、冷えが辛い。年中スケッチをしている生活を続け、もう20年以上になりますが、嫌と思うこともなく、街を巡って興味津々、新しい巡り逢いを楽しんでいます。堺という古くて新しい街。災害の少ない住みやすい場所で一生が終わるのは幸せなこと。世界中の人々が、私の思う幸せと同じ思いであることを願っています。 |
「太平洋戦争(2)開戦」ハワイ真珠湾攻撃、マレー半島進攻の記録映像を見ながら昭和史を学び、考え、語り合う。体験者から戦時中の話を聞きながら歴史を学ぶ。12月11日11時から、堺市立東文化会館(北野田駅前)で。主催 昭和の庶民史を語る会(072―236―3357)。 |
本紙連載「堺町並みスケッチ」の野村亜紀子氏が主催する絵画教室の作品展が開催されます。 |
現在の海上自衛隊でも、幹部候補生学校(江田島)を卒業した幹部候補生により遠洋練習航海が行われるが、戦前の大日本帝国海軍でも少尉候補生による遠洋航海が実施されていた。日露戦争開戦直前の明治36年(1903)には、常備艦隊司令官であった上村彦之丞少将を練習艦隊司令官として二等巡洋艦「厳島」「橋立」「松島」(日清戦争で主力として活躍)を練習艦として行われた(海軍兵学校30期生、東南アジア~オーストラリア~フィリピン~朝鮮)。 |