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コーナン商事株式会社(大阪市淀川区西宮原2丁目2番17号)からの「堺市子ども教育ゆめ基金」への寄附金に対して、堺市は感謝状を贈呈した。
同社は同基金に平成22年から毎年一千万円の寄附を続けており、今回で14回目となる。
感謝状贈呈式は堺市役所で行われ、コーナン商事株式会社から疋田直太郎代表取締役社長が出席、永藤英機市長から感謝状を贈呈された。
「堺市子ども教育ゆめ基金」は、子どもが安全で健やかに育ち、未来に夢と希望を持つことができる教育及び子育ての環境整備を進めるための事業並びに科学教育の振興のための事業に活用されている。
基金は主に「部活動推進事業」(部活動の活性化と充実を図り、生徒・保護者の負担軽減を進めるため、女子サッカーなど種目別拠点校の設置、部活動技術指導者の派遣、吹奏楽部等への専門指導者の派遣、部活動用具の整備、全国・地方大会への参加補助金・奨励金の支給など)、「科学教育推進事業」(子どもたちをはじめ市民に、科学への興味・関心を深めてもらうことを目的とした取り組み)などの事業に活用されている。
当時の貴重な記録映像『激動の記録』「1戦時日本⑵」(昭和15~20年)を見ながら現在のウクライナ侵攻、イスラエルのガザ地区攻撃などを考え、平和について語り合う。6月8日11時~、堺市立東文化会館(北野田駅前)で。主催は昭和の庶民史を語る会(072―236―3357)。
『近代建築の幻燈上映会8⑵』日露戦争の戦勝記念として建てられたと思われるロシア建築風の面影を残す辰野金吾博士らの設計による旧浜寺停車場(明治40年竣工)について考える。6月15日11時~、堺市立東図書館(北野田駅前)で。司会は明治建築研究会の柴田正己代表。問合せ申し込みは柴田氏(090―4289―1492)まで。
大阪ろうさい病院(平松直樹院長・堺市北区長曽根町1179―3)では、5月8日から10日まで「看護の日」(5月12日)を記念した看護週間行事が開催された。
今年の日本看護協会のテーマは「さあ、看護の未来を、見つけに行こう」。
期間中、総合案内前において「患者様の気持ちをすべて受け入れ理解しようと心を傾けています」、「患者様の不安な気持ちに寄り添えるようにいつも心掛けています」といった花をモチーフにしたメッセージが展示され、院内は看護の思いやりの気持ちを通してやさしさに包まれていた。
また、指先の血流からストレスと血管年齢を測定する「ストレスチェック」や、手洗いチェッカーで普段の手洗いを確認する「手洗いチェック」など、健康に関する行事も行われた。
菅原神社(池田典子宮司、堺区戎之町東)の社務所内の「日本庭園」でホタル観賞会が3年ぶりに開催される。
庭園を流れる小川と「椿之井」(茶道の祖、武野紹鴎所縁の井戸)を水源とする池の水質・水温がホタルと、ホタルの幼虫の餌となるカワニナの生育に適していたことからホタルが飛びはじめたことがきっかけとなっている。
兵庫県篠山市において同神社で組織される「ホタル養殖実行委員会」によって長年にわたり飼育が続けられている。
40年以上も続けられている鑑賞会には堺市内にとどまらず、他府県からも一万人以上が訪れ、ゲンジホタルとヘイケホタルが灯す幻想的な「癒しの光」を楽しむ。
日時 6月14日㈮・15日㈯(詳しくは同神社HPで)
菅原神社・堺戎神社
堺区戎之町東2丁1番38号
TEL
072―232―2450
http://www.sakaitenjin.or.jp/
日本では、文化の発展に寄与した者に授与される文化勲章や、優れた芸術家を顕彰するための栄誉機関である日本芸術院など、芸術家の功績をたたえるための様々な制度があります。
本展では、このような制度で表彰された画家や、様々な展覧会で特別な活躍を見せた画家を、「画人の金メダリスト」と称し、その作品が紹介されます。期間は6月14日㈮から9月8日㈰まで。
同館スタッフは「今年の夏は、パリオリンピックが開催されます。ぜひ、スポーツの金メダリストだけでなく、当館が誇る画人の金メダリストにもご注目いただけましたら幸いです」と話す。
小林美術館
高石市羽衣2丁目2番30号(南海本線羽衣駅・JR東羽衣駅より北西へ徒歩約4分、阪堺電車浜寺駅前駅より南西へ徒歩約8分)
開館 10時~17時(入館受付は16時30分まで)
月曜休館(祝日の場合は翌平日)
入館料 大人1000円、高校・大学生600円、小・中学生300円
※10名以上の団体は2割引、着物で来館の方は1割引
TEL
072―262―2600
https://www.kobayashi-bijutsu.com
・【養生とは】
養生とは命を養うことで、心と体を鍛えて病気予防をすることです。日本では江戸時代から養生訓として健康になるために、季節に応じて生活することを重視してきました。
冬から春には、身体を緩めてほぐす事。夏は小豆を食べて(小豆のトリプトファン)心を落ち着かせる事、秋は村祭りの掛け声で、免疫力獲得して免疫を高める事。冬はうつ病予防に根菜類、温かいものを食する事などです。季節に応じて一番いい体の状態にすることを「養生」といいます。
人間の体の構成は「内臓と筋肉」「自律神経」「血液、リンパ」などの循環栄養素で構成されます。体の構成がきちんとできているかをチェックする方法があります。
・両手の親指と人差し指でを作り、足のふくらはぎを囲みます。ピッタリならOKですが、隙間があれば筋肉量不足です。歩けば筋肉がつきます。
・両手の肘をつけて、拝むような形で両手を上げます。両手の肘があごより上がれば健康です。あごより下なら、肩甲骨が固まっています。体を温めて、身体をウオームアップすることです。
・舌の色を見極める。人の舌は目に見える唯一の「筋肉」です。舌が白っぽいと、栄養不足と酸素不足が考えられます。薄紅色だと疲れている状態です。筋肉の舌が健康状態を表します。疲れやすい人は夏が苦手な方が多いです。
これらに注意して、身体の中の声なき声を聴くことが「養生」です。
季節の野菜を食しましょう。地産地消の旬の食材がいいです。油濃いものより野菜を。
軽い散歩をして、骨を強くして血液を作りましょう。
他人と話して社交性を強めましょう。教養(今日の用事で、今日用)教育(今日行く所で、今日行く)用事を作りましょう。
「未病」病気ではないが、健康ではない。それで楽しく生きましょう。→「養生」で健康になりましょう。体の声が養生の第一歩です。養生で健やかに、健康に生きましょう。
一回笑うと一日若くなる、 笑いすぎると若くなりすぎる!
ホホハハハ ホホハハハ イエイ とにかく老化を食い止めるため笑いましょう。
小野田隆
広島大学卒の団塊世代、岡山県瀬戸内市出身、上地流空手2段、認知症予防体操と笑いヨガを普及中、認知症ケア指導管理士、高齢者施設などで講演活動中。
事業内容
新事業創出支援施設「さかい新事業創造センター(S―Cube)」(大阪メトロ御堂筋線なかもず駅前)で活動するITベンチャー、株式会社Affectifyは大阪公立大学の学生を中心としたチームによるソフトウェア受託開発を行っている。
主な取り組みは、デジタル技術やAIの活用で経営や組織の改善、成長を目的とした技術調査や、製品開発。これまで、生成AI、Webサービス、スマートフォンアプリ、食育、防災、医療、看護、介護、 位置情報、ARといった多彩な分野での受託開発を行ってきた。
「お客様の抱えている課題や需要をもとにした実運用を想定したソフトウェア (Webサービス・アプリ)を提供しています。また、開発チームが若いIT人材で構成されていることから、最新技術のキャッチアップが早く、費用も大きく抑えられているところもお客様からご好評をいただいているポイントです。」
石丸氏は大学生時代、ITコミュニティーに所属しソフトウェア開発に取り組み多くのことを学んだという。その経験と、次の世代にも同様の機会を提供したいという思いか起業につながった。
S-Cube入居について
「大阪公立大学や中百舌鳥駅からアクセスしやすい立地にあるため、学生が授業の合間や放課後にオフィスを訪れやすい環境です。 また、S―Cubeに入居している企業との交流や、インキュベーションマネージャーからの専門的なアドバイスは大きなプラスになっています。」
今後の展望
「現在の恵まれた環境を活かし、若いIT人材と最先端の技術によって、堺を起点としたイノベーションをさらに推進していきたいと考えています。」
会社概要
株式会社Affectify
代表取締役 石丸翔也
堺市北区長曽根町130―42
さかい新事業創造センター
(S―Cube)315号
設立 2023年11月